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さすがに前回の投稿から時間が空きすぎてる気がしたので投稿です。


時は《フロンティアセンチュリー》、通称 F. C. 。



地球の資源が枯渇し始めたことに気付いた人類は、新たなる故郷を探しに宇宙へと飛び立った。


宇宙に出てもなお止まることを知らなかった人類の開拓心は、その手を太陽系全体へと広げた。


宇宙での生活水準はどんどん上昇し、一見宇宙移民の未来は安泰に見えた。





しかし、地球から旅立った人類でも、争いから逃れることはできなかった。



最初はコロニー間のちょっとしたいざこざだったものがどんどん発展し、次々と周りのコロニーを巻き込んでいった。


そして F. C. 135、太陽系全体を巻き込んだ大宇宙戦争が一つのコロニーの破壊によって火蓋が切られた。

この十年間続いた戦争により、太陽系に存在していたコロニーの2/3が破壊され、地球の半分以上が人の住めない砂漠と化した。



生き残った人類は自分達の行いに恐怖し、二度とこのようなことが起こらないためにお互いとの接触を一切断ち切り、関わりあわないことを決意した。

そして、かつての古戦場は呪われた場所として忌み嫌われ、立ち入ることが禁止された。





それでも、この死に染められた宇宙(そら)を利用し、自分の利益に変えている人達がいる。



彼らはジャンク屋。

かつての対戦に利用されたコロニーや戦艦、ZS(ゼニススレイヤー)の残骸を回収し、それらを作るために利用されていた希少金属である「空鉄」を売ることにより生計を立てている宇宙の無法者たちである。





そして、運命の悪戯でジャンク屋同士が巡り合ってしまった時。


古戦場は再び戦の最前線と化すのである。



「空鉄の宇宙」のゲームとしての設定です。


最初の方で元帥さんが「ジャンク屋」という言葉を口にしていた通り、プレイヤーは「ジャンク屋」としてお互いと戦っているという設定です。


また、ジャンク品を回収しているが故に廃墟ステージが殆どを占めています。


ジャンク屋ということで「回収したアイテムで自分のロボットを作る」というシステムも考えましたがアーケード風のシステムで回収作業をしないといけないのはあまりにもクソゲーになるので採用しませんでした。お前を見て言ってるんだぞFG〇アーケード。


一応予定では二章の一話は明日か明後日辺りに投稿する予定です。かなり待たせてしまって申し訳ありません。では!

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