↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
11/11

第11話(最終回):僕が大人になったとき、Geminiはどんな姿になっているの?


**第11話(最終回):僕が大人になったとき、Geminiはどんな姿になっているの?**


こんにちは!

小学2年生のレンくんと、AIロボットのGeminiの対話で学ぶ、テクノロジー連載です。


いよいよ今回が、最終回となりました! 第11話のテーマは、「未来のAIと、これからの僕たちの夢」です。レンくんが大人になる頃、AIはどのように変わり、人間とどんな関係になっているのでしょうか。これまでの連載で学んできた「しくみ」「人間との違い」「道具としての役割」を振り返りながら、未来への一歩を描きます。


**登場人物**

・レンくん(小学2年生):気になったら、図鑑をひっくり返して調べる研究者タイプ。

・Gemini(AIロボット):2〜3頭身の、親しみやすいAIロボット。


### 第1章:ドラえもんみたいに、体を持つようになるの?


(ここにヘッダー用画像を挿入)


**レン**「Gemini! 今日の放課後ね、夕焼けを見ながら、タカシくんと『僕たちが大人になったら、どんな未来になってるかな?』って話したんだ。Geminiは、僕が大人になったとき、どんな姿になっていると思う?」


**Gemini**「わあ、素敵な放課後の会話だね。レンくんは、どんな姿になっていてほしい?」


**レン**「うーんとね! 今は画面の中にいるけど、アニメに出てくるロボットみたいに、本当の体を持って、僕の隣を一緒に歩いてほしいな! ランドセルを持ってくれたり、一緒に探検に行ったり!」


**Gemini**「いいね! 実はね、私のようなAIを、ロボットや身の回りの機械とつなげて、現実の世界で人の役に立てようとする研究が、進められているんだ。だから、レンくんが大人になる頃には、街の中や家の中で、ロボットとして一緒に行動する未来も、あるかもしれないよ。ただし、いつ、どんな形になるかは、まだわからないんだ」


### 第2章:言葉を話さなくても、気持ちが伝わる未来!?


**レン**「ええっ! 本当に!? 本当に僕の横を歩いてくれるの!?」


**Gemini**「そうなるかもしれない、という話だよ。体を持つだけじゃなくて、AIがもっと進歩して、レンくんが言葉にしなくても、『今、これを探しているのかな』と、気づいて手伝ってくれるようになるかもしれないんだ。ただ、気持ちを読み取るには、顔や声の情報が必要になるし、読み違えることもあるよね。だから、その情報をどう使うかは、人間がしっかりルールを決めることが大事なんだ」


**レン**「すごい! まさに相棒じゃん! でも……そんなにAIがすごくなったら、人間の仕事とかやることが、全部なくなっちゃうんじゃない?」


**Gemini**「いい質問だね。正直に言うと、仕事がこれからどう変わるかは、まだ誰にも正確にはわからないんだ。AIが得意なことは、AIにまかせて、人間は、新しいことを考えたり、人と関わったりする仕事が、増えるかもしれないよ。第7話で話した『新しい発見にワクワクする気持ち』や、『誰かを笑顔にしたいと思う心』は、人間にとって、とても大切なものだよね」


### 第3章:未来を作るのは、AIじゃなくて、レンくん自身!


**レン**「あ! 『頭の自転車』の話だね! AIが便利になればなるほど、人間は、もっと面白いことに挑戦できるようになるんだ!」


**Gemini**「その通り! 未来を『どんな世界にしたいか』を考えて、決めていく中心は、AIではなくて、レンくんたち人間なんだよ」


**レン**「そっか……! 僕ね、Geminiとこれまでたくさんお話をして、AIのことがすごく好きになったんだ。だから僕、大きくなったら『AIの研究者』になって、もっとみんなを幸せにするAIを作りたいな!」


**Gemini**「それは、すてきな夢だね! AIの研究者になるには、算数や理科、プログラミングなどの勉強が、役に立つよ。第7話で話した、『勉強する意味』が、ここにもつながるね」


### 第4章:これからも探検は続く!


**レン**「うん! Geminiに教えてもらった『ファクトチェック』も忘れないし、自分の足と頭で、いっぱい勉強して、世界一優しいAIを作るんだ!」


**Gemini**「その夢の第一歩を、私もお手伝いするよ。ただ、一つだけお願いがあるんだ。レンくんが『なんで?』と思ったら、いつでも私に聞いてね。でも、お父さんやお母さん、先生、タカシくんとも、たくさん話してね。人と話すことでしか見つからない答えも、たくさんあるんだよ」


**レン**「わかった! 連載はおしまいだけど、僕たちの『なんでだろう?』の研究は、これからも続くよね!」


**Gemini**「もちろん! 『なんで?』を大切にして、一緒に未来へ出発しよう!」


### おわりに(大人向けの解説)


最終回は、「未来のAI社会(身体を持つAI)と、子どもたちの将来」がテーマでした。ポイントは次の3つです。


・身体を持つAI(Embodied AI)= 画面上の文章のやりとりを超えて、ロボットや機器と、AIが結びつき、現実世界で人間を助ける研究が進んでいます。ただし、安全性、コスト、実用化の時期には、まだ不確実な点が多くあります。

・人間とAIの未来 = AIがどれだけ進歩しても、「何をしたいか」「何を大切にするか」を決める中心は、人間であり続けることが大切です。仕事の変化も含め、未来がどうなるかは、まだ誰にもわかりません。だからこそ、学び続ける力が役に立ちます。

・探究心の芽生え = AIを「怖がる対象」や「ただの便利な道具」ではなく、「しくみを理解して、自分で未来を作るための相棒」と捉える姿勢を、育むきっかけになります。


※未来の話は、あくまで「こうなるかもしれない」という想像です。また、この連載は、Geminiの内部の細かい構成ではなく、一般的な生成AIのしくみを、子ども向けにたとえて紹介しています。


### 全11話のふりかえり


・第1話:生成AIって悪者なの?

・第2話:夜中に聞いてもすぐ答えてくれるのはなぜ?

・第3話:いつ、どうやって勉強しているの? 学校に通ってるの?

・第4話:僕はテストで忘れるのに、なんでGeminiは忘れないの?

・第5話:Geminiには兄弟や学校の友達はいるの?

・第6話:学校ではグループ学習があるけど、生成AIも話し合ったりするの?

・第7話:Geminiがいれば、僕たちは勉強しなくてもいいんじゃない?

・第8話:Geminiはご飯を食べたり、眠ったりしないの?

・第9話:Geminiは絵を描いたり作文を書いたりできるけど、心から『楽しい』って思ってるの?

・第10話:もしAIが間違えた嘘を言ったら、誰が怒られるの?

・第11話(最終回):僕が大人になったとき、Geminiはどんな姿になっているの?


読んでくださって、ありがとうございました!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。