陸上自衛隊 作戦命令書 2026年4月22日
文書番号: 陸幕-特命-0422号
発令日時: 2026年4月22日 18:30
分類: 極秘
作戦名: 第0422号対処作戦
1. 状況
(1) 敵情
航空自衛隊によるサーモバリック爆弾投下の結果、感染個体集団の進行速度は一時的に低下。
活動停止に至った個体は全体の約1割と推定。
残存個体は依然として封鎖線方向へ集団進行中。
推定個体数:20万~30万。
胴体損傷・大量出血・高熱曝露により活動停止せず。
未確定情報として、頭部への深刻な損傷により活動停止に至る可能性あり。
(2) 我が方状況
大阪市封鎖線は現在維持中。
再度の航空爆撃は住民巻き添え被害拡大の懸念により見送り。
封鎖線付近に生存住民が依然残存している可能性あり。
一部部隊に士気低下および命令拒否の兆候あり。
2. 任務
陸上自衛隊は、大阪市内より進行中の感染個体集団を封鎖線到達前に可能な限り削減し、封鎖線を維持する。
本作戦は国家存続のための非常措置である。
3. 実施要領
第1段階:遠距離火力による削減
特科部隊(FH-70、99式自走155mm榴弾砲)による集中砲撃。
必要に応じ多連装ロケットシステム(MLRS)投入。
戦闘ヘリ(AH-64D、AH-1S)による上空からの機関砲・ロケット攻撃。
目的:集団密度の低下および進行速度のさらなる減衰。
※砲撃および航空攻撃による活動停止効果は限定的と予測。
第2段階:封鎖線前面直接射撃
普通科部隊を主軸とする防御陣形展開。
重機関銃および小銃による直接射撃。
射撃優先目標は頭部。
頭部破壊が困難な場合、活動停止が確認されるまで継続射撃。
4. 交戦規定(ROE)
感染個体に対して警告なし射撃可。
頭部を優先射撃部位とする。
生存者識別が困難な場合は慎重に識別を行うが、封鎖線突破の恐れがある場合は射撃を許可。
夜間戦闘を許可。
弾薬使用制限を一時解除。
5. 後方支援
弾薬消費量は通常作戦の数十倍に達する可能性あり。
追加補給線を確保。
医療搬送体制強化。
部隊交代ローテーション前倒し。
6. 士気維持措置
精神衛生班の前線配置。
任務の国家的重要性の周知徹底。
命令拒否行為への厳正対処。
7. 失敗時想定
封鎖線突破時、第二防衛線へ後退。
橋梁・主要通路の遮断準備。
都市外周での遅滞戦闘計画発動。
広域火力再投入の再検討。
8. 情報統制
作戦内容は非公開。
戦果および損害発表は内閣官房に一元化。
未確認情報の外部流出厳禁。
総括:
本作戦は、事実上国内における最大規模の対人火力運用となる。
感染個体の殲滅が確認されるまで、封鎖線を死守する。
(以上)
ご意見、ご感想お待ちしてます。




