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REPORT of the DEAD  作者: 残念無念
2026年 4月

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NHKニュース(特別編成) 書き起こし 4月19日

日時:2026年4月19日 午前11時

放送形態:災害・重大事案対応 特別編成

放送局:NHK総合


(スタジオの様子。やや疲れた表情のアナウンサーが原稿を読み上げる)

アナウンサー:

「続いて入っている情報です。福岡市・博多を中心に、一昨日午後から大規模な暴動が発生し、市内各所で深刻な被害が確認されています。NHKでは災害時と同様の特別編成で、最新の情報をお伝えします」

「現在、現地上空では救助・治安活動を優先するため、報道ヘリコプターの飛行が制限されており、上空からの映像は限られています。これからお伝えする映像は、NHKが確認できた範囲のものです」


(映像がスタジオから博多駅周辺の空撮映像に切り替わる。「博多駅周辺」のテロップ)

(博多駅構内および周辺の線路上に、電車が複数停止したままになっている様子が映る)


アナウンサー:

「こちらはJR博多駅周辺の映像です。線路上には、運行を停止したままの列車が複数確認されています」


(画面がズームされ、車両の窓が赤黒く染まっているのが映る)


アナウンサー:

「列車の窓ガラスには、血痕のようなものが付着しているのが確認できますが、詳しい状況は分かっていません」


(市街地の上空映像。交差点で衝突した車両、炎上する建物。「博多市街地」のテロップ)


アナウンサー:

「博多市街地では、各所で交通事故が発生しているほか、火災が相次いでいます」

「しかし、現在のところ消防車両の出動は確認されておらず、消火活動が行われていない火災も多数あるとみられます」


(黒煙が立ち上る映像)

(福岡空港上空の空撮映像に切り替わる。ターミナルに航空機が駐機しているが、離陸する様子はない)


アナウンサー:

「次に、福岡空港の映像です。ターミナルには、出発できずに駐機したままの航空機が多数確認されています」


(滑走路上の炎上する機体の映像)


アナウンサー:

「滑走路上では、離陸を試みたものの失敗したとみられる航空機が炎上しており、現在も煙が上がっています」


(周辺市街地に墜落した機体の残骸)


アナウンサー:

「また、空港周辺の市街地には、墜落した旅客機の残骸や、それに伴って発生したとみられる火災の跡が確認できます。この墜落による被害状況は不明です」


(「博多湾上空」のテロップ。多数の船舶が湾の中央付近に集まっている)


アナウンサー:

「こちらは博多港付近の映像です。フェリーやコンテナ船、民間のプレジャーボートや漁船などが、博多湾の中央付近に集まっている様子が確認されます」

「これらの船舶には、博多市街地を脱出した多数の住民が乗っているとみられています」


(湾の出口付近に海上自衛隊の護衛艦が映る。艦首の主砲を湾中央の船団に向けている)


アナウンサー:

「博多湾の出口では、感染拡大防止のため、海上自衛隊の護衛艦が展開し、海上での移動を制限しています」


(高速道路上の検問。道路を塞ぐようにして停まっている装甲車両の映像が映る。「九州自動車道 原田IC付近」のテロップ)


アナウンサー:

「九州自動車道を含む主要な幹線道路や高速道路では、治安出動に伴い陸上自衛隊が部隊を展開し、封鎖や検問を行っています」

「久留米市、古賀市、そして佐賀県唐津市周辺には自衛隊部隊が集結しており、福岡市内への出入りを制限しているということです」


(映像がスタジオに戻る)


アナウンサー:

「警察と自衛隊は、現在も市内の状況把握と治安の回復にあたっていますが、被害の全容は依然として分かっていません」

「新たな情報が入り次第、お伝えします。引き続きNHKの放送にご注意ください」


(書き起こし終了)

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