壊死性攻撃行動症候群特別措置法 国会審議中継(抜粋書き起こし) 2026年4月17日 衆議院本会議
【与党代表議員 登壇】
「――今この瞬間にも、大阪を中心に、国民の生命が脅かされております。政府として、そして国会として、手をこまねいている時間はありません。
本法案は、国民の自由を無制限に制約するものではありません。
あくまで、感染拡大という未曾有の危機に対し、最小限かつ一時的に必要な措置を定めるものであります。
人権を軽んじるとの批判があることは承知しております。
しかし、命を守らなければ、守るべき人権そのものが失われるのではありませんか!」
(与党席「そうだ!」)
「今は議論よりも行動が必要です。
どうか、国民の命を最優先に考え、賛成をお願い申し上げます」
【野党代表議員 登壇】
「――我々は、この法案が拙速であることを強く指摘してきました。感染症の実態は未だ不明確であり、『感染者』とされる人々に対する措置が、どこまで許されるのか、政府から明確な説明はありません」
(ヤジ「だから今決めるんだろ!」)
「黙ってください!……しかし、同時に申し上げます。
現在の状況は、通常の政治判断を許すものではありません。
我々は、政府の不備を見逃すつもりはありません。
この法案が成立した後も、徹底的に検証し、責任を追及することをここに明言します。
その上で――
国民の命を守るという一点において、本法案に条件付きで賛成することを表明いたします」
(議場ざわめき)
【左派野党議員 登壇】
「――これは立法ではありません。白紙委任です!
政府に、『感染しているかもしれない』という理由だけで、人を拘束し、隔離し、場合によっては命を奪う権限を与える法案です!」
(与党席「そんなこと書いてない!」)
「書いていなくても、運用でどうとでもなるじゃないですか!
この国はいつから、疑わしきは排除せよという国家になったんですか!
我々は断固反対します!この法案は、後に必ず、取り返しのつかない禍根を残すでしょう!」
(拍手と怒号が交錯)
【連立与党代表議員 登壇】
「――我が党は、人権を何よりも重んじます。
だからこそ、この法案に対し、
『可能な限り拘束・隔離を優先する』
『国会への事後報告義務』
といった歯止めを盛り込ませました。
完全ではありません。しかし、今この瞬間、何の法的根拠もなく現場が対応することこそ、最も危険であると考えます。
苦渋の判断であることをご理解ください」
【極右系野党議員 登壇】
「――感染源はどこですか!海外でしょう!」
(ヤジ「関係ないだろ!」)
『関係ありますよ!外国から持ち込まれた病気で、なぜ日本人が命を落とさなければならないんですか!
この法案、我々は賛成します。だが、外国人への厳格な措置を含めることを強く求める!」
(議場騒然)
「議事進行!」
「採決を急ぐな!」
「国民を守れ!」
「人殺し法案だ!」
「静粛に!」
【採決】
「――これより、壊死性攻撃行動症候群特別措置法案について、採決に入ります」
(野次)
「異議あり!」
「聞こえないぞ!」
「数の暴力だ!」
【採決】
(電子投票音)
「……投票を終了します」
「賛成多数――」
「――よって、本法案は可決されました」
(怒号・拍手・机を叩く音が混在)
「歴史に残るぞ!」
「覚えておけよ!」
「これで人が救われる!」
※中継映像ここまで
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