表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
REPORT of the DEAD  作者: 残念無念
2026年 4月

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

47/67

YouTuber生配信映像 書き起こし 配信日:2026年4月15日

配信者:黒瀬ハヤト

チャンネル:黒瀬ハヤト【本垢】

配信タイトル:「大阪、マジでヤバいらしいから行ってみたw」


【00:00:00】

黒瀬ハヤト:

「はいどうもー、黒瀬でーす。いやー、今ネットめちゃくちゃ騒いでるでしょ、大阪。暴動だのなんだのって。どうせ大げさなんだろって思ってさ、来ちゃいました」


[背後に夜の大阪市内。人影は少なく、シャッターの閉まった店が続く]


黒瀬ハヤト:

「警察が封鎖してるとか言われてるけど、こういう裏道使えば余裕。地元なんでね」


[同時接続数が急激に増加]


黒瀬ハヤト:

「お、伸びてる伸びてる。やっぱみんなこういうの見たいんだよな」


【00:18:42】


[路上に倒れている人影が映る。動かない]


黒瀬ハヤト:

「おいおい……これ、ガチで人倒れてるじゃん。まあ、酔っ払いか? 救急車来てないの?」


[コメント欄に警告や通報宣言が急増する]


コメント:

「死体映ってるぞ」「通報した」「ガイドライン違反」「早く切れ」

黒瀬ハヤト:

「はいはい出た出た。通報厨さんお疲れっす。こういう時だけ正義マンになるのダサいって」

黒瀬ハヤト:

「どうせアンチだろ? バズってるのが悔しいだけじゃん。現実見せられて通報とか、器ちっさ」


[近づいた瞬間、画面に血にまみれた遺体がはっきり映る]


黒瀬ハヤト:

「……うわ。これ普通に死んでね?」



【00:27:15】


[背後で複数のうめき声。遠くで悲鳴]


黒瀬ハヤト:

「ちょ、待って、後ろなんかいる……」


[画面に複数の死体が映り、映像が途切れる]

[「このライブイベントはご覧いただけません」の表示]



【配信再開|00:30:01】


配信者:黒瀬ハヤト

チャンネル:黒瀬ハヤト【サブ】

配信タイトル:「【BANされたので】続き」


黒瀬ハヤト:

「サブ来た人ありがとう。いやー、規制厳しすぎ。で、さっき通報した奴ら、満足か?」


[コメント欄に賛否が入り乱れる]


コメント:

「BANざまあ」「自業自得」「まだやるの?」

黒瀬ハヤト:

「ざまあって言ってる奴、今見てる時点で同類だからな? 偽善ぶって通報して、結局続きを見に来てるの草」

黒瀬ハヤト:

「嫌なら見るな。通報爆撃しても俺はやめねえよ。真実映すとBANされる世界の方が狂ってるだろ」


[周囲には放置された車両。ドアが開いたまま]


黒瀬ハヤト:

「逃げたんだろうな……」



【00:44:36】


[道路脇に著しく損壊した死体。内臓が露出している]


黒瀬ハヤト:

「……これ、さっきのとはレベル違うぞ」


[黒瀬の声が震え始める]


黒瀬ハヤト:

「いや、冗談抜きでヤバいかも」


[背後から複数の足音。うめき声が近づく]


黒瀬ハヤト:

「ちょ、ちょっと待て……おい、来てるって!」



【00:52:10】


[走りながらの映像。息が荒い]


黒瀬ハヤト:

「くそっ……! なんでこんな……!」


[袋小路に突き当たる]


黒瀬ハヤト:

「……は?」


[振り返ると、暗闇から複数の人影が現れる]


黒瀬ハヤト:

「おい何なんだお前ら、近寄るな!」


[人影が一斉に近づいてくる。複数の呻き声]


黒瀬ハヤト:

「助けて! 誰か――!」


[激しい衝撃音。悲鳴。映像が地面に倒れ、画面が歪む]



【配信終了】

ご意見、ご感想お待ちしてます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ