民放ニュース番組「正午ニュースライン」書き起こし 2026年4月10日
[スタジオ。通常の正午ニュースのオープニング音楽が流れ始めた直後、音楽がフェードアウトする。]
アナウンサー:
「正午のニュースです。まず、速報です。大阪府■■市内の病院で、現在、無差別の殺傷事件が発生しているとの情報が入っています。」
[スタジオ背後のモニターが切り替わり、『速報 大阪府■■市 病院で無差別殺傷事件』のテロップ。]
[画面:報道ヘリからの空撮映像に切り替わる。]
アナウンサー(スタジオ):
「現場の様子が入ってきました。こちらは現在、現場付近上空を飛行している報道ヘリからの映像です。」
[映像:中規模の総合病院。正面玄関や通用口から、白衣姿や患者服の人々が次々と外へ走り出てくる。車椅子を押す人、担架を運ぶ人の姿も確認できる。]
アナウンサー:
「病院の中から、多くの患者や関係者とみられる人たちが、逃げ出している様子が確認できます。」
[カメラが病院正面へズーム。]
[映像:病院前には赤色灯を回転させるパトカーが2台停車しているが、警察官の姿は見当たらない。]
アナウンサー:
「病院の正面にはすでに警察のパトカーが到着しているようですが、現在、警察官の姿は確認できません。」
[さらにズーム。病院上階の窓の一部が映る。]
[映像:窓の奥で、断続的に閃光のような光が瞬く。数回繰り返される。]
アナウンサー(声を低くして):
「今の光は銃のもの…でしょうか。病院の建物内から、銃火のようにも見える光が確認されています。」
[画面が中継レポーターがワイプで映る。]
現地レポーター:
「はい、こちら現場上空の報道ヘリ内部からお送りします。現在、■■市内のこの病院では、院内で複数の人が素手による暴行を受けているとの情報が入っています。」
現地レポーター:
「この病院には、昨日発生した小学校での無差別殺人事件の被害者が複数入院していたことが確認されています。」
現地レポーター:
「目撃者の話では、その入院患者の一部が、突然、近くにいた患者や病院関係者に襲いかかったということです。」
[映像:警察の人員輸送車が正面入り口付近に到着。ドアが開き、黒い防護装備を着用した大阪府警の機動隊員らが次々と降車する。]
アナウンサー:
「いま、病院の敷地内に、大阪府警の車両が到着しました。」
[映像:カメラが人員輸送車前に整列した隊員にズーム。機動隊員らはヘルメット、防護服、盾を装備し、一部の隊員は拳銃を携行している様子が確認できる。]
アナウンサー:
「機動隊員らは、防護装備に加え、盾や拳銃を携行している様子が確認できます。通常の暴動鎮圧とは異なる装備とみられます。」
[映像:機動隊員が病院の正面、側面、通用口へと分かれて展開し、封鎖に向かう様子を上空から捉える。]
現地レポーター:
「隊員らは現在、病院の各出入口を封鎖する動きを見せています。」
[画面がスタジオに戻る。]
アナウンサー(緊張した表情で):
「現在も病院内では、多数の死傷者が出ている模様です。」
アナウンサー:
「警察は状況の把握と事件解決に全力を挙げているということです。」
アナウンサー:
「新しい情報が入り次第、改めてお伝えします。」
[速報テロップが残ったまま、ニュースは次の項目へ切り替わる。映像終了。]
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