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REPORT of the DEAD  作者: 残念無念
2026年 4月

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122/137

イリノイ/ミズーリ州境で撮影された映像 2026年4月25日

撮影日時:2026年4月25日

撮影場所:アメリカ合衆国 ミズーリ州・イリノイ州境付近

撮影者:イリノイ州住民(男性)


(映像開始)

(手持ちカメラ映像。高速道路上。SUV、ピックアップトラック、トレーラーなど多数の車両が停止している。長い車列が形成されている。)

(車外には多くの人が出ている。複数の人物がライフルや散弾銃を携行している。)


撮影者:

「州境だ……たぶんミズーリだ。」


(カメラが前方を拡大する。州境の橋の上に軍用車両が配置されている。ハンヴィー数台と州兵の隊列が橋を封鎖している。)

(州兵が装備するM4カービンにカメラがズームする。。)


男の声:

「封鎖してる。」


(映像中断)



(映像再開)

(カメラが車列の脇を歩いて進む。武装した住民や民兵と思われる人物が多数確認できる。)

(装備の一部が映る。AR-15ライフル、散弾銃、拳銃などで武装し、プレートキャリアを着用した人物の集団が確認できる。)

(ピックアップトラックの荷台に立ち、双眼鏡で州兵側を観察している人物がいる。)


民兵:

「橋の上にいる人数は少ない。」

別の民兵:

「州兵だけだ。」


(州兵側から拡声器の音声が聞こえる。)


拡声器:

『こちらはミズーリ州兵である。感染拡大防止のため、州間の移動は禁止されている。』

拡声器:

『イリノイ州からの住民は速やかに引き返せ。』


(車列の周囲で怒号が上がる。)


イリノイ州の住民たち:

「ふざけるな!」

「向こうは危険なんだぞ!」

「俺たちは同じアメリカ人だ!」


(映像中断)



(映像再開)


州兵指揮官(拡声器):

『警告する。武器を地面に置け。』

『5秒以内に武装解除し、車両に戻って引き返せ。』


(州兵がカウントを開始する。)


州兵:

「5。」


(周囲の群衆は武器を下ろさない。)


州兵:

「4。」


男の声:

「撃つなよ……」


州兵:

「3。」


(銃声が聞こえる。)

(州兵の前方の道路に弾丸が着弾する。)


州兵:

「発砲確認!」


(直後に複数の銃声が続く。住民および民兵側と州兵側の双方が発砲している。)

(州兵がM4カービンで応射している様子が確認できる。)


撮影者:

「撃ち合いになった!」


(ハンヴィーに搭載された機関銃が発射されている。)

(周囲の車両のガラスが破損する。複数の人物が地面に伏せる。)


男の声:

「回り込め!」


(民兵の一部が側面から州兵へ接近している。側面からの銃撃で複数の州兵が倒れる。)


州兵:

「後退!後退!」


(州兵の隊列が崩れ、後退を開始する。)

(負傷者を収容したハンヴィーが後方へ移動する。)


群衆:

「逃げたぞ!」

「州境を越えろ!」


(武装した住民たちが前進を開始する。)

(その直後、上空から航空機の飛行音が聞こえてくる。)


撮影者:

「何だ……?」


(カメラが上空を向く。戦闘機が高速で頭上を通過する。)

(機体形状からF-16戦闘機と確認できる。)


民兵:

「空軍だ!」


(戦闘機が旋回して再び接近する。機首が撮影者たちの方向を向いている。)


民兵:

「爆撃する気だ!」


(F-16戦闘機から爆弾が投下される。)


住民たち:

「逃げろ!」

「川に飛び込め!」

「伏せろ!」


(数秒後、爆発が発生する。)

(強い衝撃によりカメラが地面に落下する。周囲の視界が砂煙に覆われる。)

(複数の悲鳴が記録される。)


(映像終了)

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