表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
短編集  作者: 如月瑠宮
94/110

いただきます

デカ盛りの番組見てたら書きたくなったので。

 固めの薄焼き卵に包まれたケチャップライス、中にはたっぷりのチーズが入ったハンバーグ、隠し味に練乳を使ったポテトサラダ、生クリームやフルーツで飾られた大きなパフェ。他にも沢山。これが大食い配信者である私の食事である。ちなみに顔は整形。見るに堪える顔にするのは経費です。

 全て食べ終わると私は静かに配信を終える。食後は静かなのが好きだから。ただ、気を付けているのは元気に「いただきます」する事だけ。

 配信を始めたのは家族や友人から私の食べてる顔は幸せそうだと言われたのがきっかけ。更に整形で綺麗にしたら他の人にも見て貰えるレベルだと言われた。そりゃあ、両親に似てあまり綺麗では無いんだけど両親からも前よりも良いとか言われたのは少し悲しかった。中身が変わってないから整形は気にしてないって意味だったから持ち直したけど。

 配信後のエゴサは忘れない。客観的に私を見てみるのは難しいけど、やるなら徹底的にやりたい。だから、

「いただきます」

 全部食べ尽くしてやる。

大食いは美味しそうに綺麗に食べてる人のくらいしか見れないんですよね。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ