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また、ですか?
トリップもの。ファンタジー。
私は、常磐梦。教師を目指している普通の女子大生だ。ある一点を除けば。
目の前に広がる光景。同じ装束の男が沢山、明らかに高そうな服を着た男女。そして、足元に広がる魔方陣らしき物体。
声を掛けられても返事はしない。最初にしたい事は魔方陣を踏みつける事だ。
私は問答無用で魔方陣を踏みつけた。
もう、何度目になるか分からない異世界トリップに呆れながら。
普通じゃない一点。
それは、このトリップ体質。
思い浮かんだは良いが、続きが書けなかった作です。