表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
短編集  作者: 如月瑠宮
85/110

黄泉帰りは嗤う

黄泉帰りシリーズの続き。

「運命はどうしてもこの世界をボロボロにしたいらしい」


 そして、研ぎ澄まされる魂が欲しいのだ。争いが起きれば英雄が生まれる。その英雄の魂は一般の魂の千倍美味しいのだとか。

 ・・・悪趣味ですね。それは口にしなかったが伝わってしまったらしい。


「同感だ」

「それで、何か策はありますの?」


 悔しいが彼の方がこういった事には詳しい。


「一応はある」


 難易度はかなり高いが。彼の言葉に深い溜息を吐いたのは仕方が無いと思う。彼は偽りを嫌う。嘘の無い残酷な事実を告げる彼を恨むのは筋が通らない。

 だから、気を引き締めて彼と向き合う。


 私達を嗤っている運命にやり返す為に。

独立したシリーズにするか章を作って分けるかした方が良さそうな量になってます。

ちゃんと決めないとダメですね。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ