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短編集  作者: 如月瑠宮
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黄泉帰りの後悔

「黄泉帰りの再開」の続きです。

 始まりは絶望だった。再開は希望にする。


「お嬢様、今日のご予定は?」

「今日は声楽の先生がいらっしゃる予定です。お迎えの準備をお願いしますね」

「畏まりました」

「あと、手紙を書きたいのですが」


 書き始めはどうしようか。途中で捨てられたりしないように慎重に書かなければ。

 私は・・・もう二度とあのような事態になる事は避けなければならない。


「読んで頂けるかしら」


 こんな馬鹿げた手紙を、貴方方は捨てるだろう。

 僅かに残る期待に縋る私は愚かだ。それでも出来る事はやり尽くしてしまいたいのは悪足掻きをしたい私の諦めの悪さ。


「・・・・・・」


 最後に貴方と笑い合うのは誰でしょうか?

長くなりそうですがこのままここで書いていこうと思います。流石に十話以上にはならないかと・・・

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