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短編集  作者: 如月瑠宮
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転生したみたいです。パート2

転生もの、二つ目。ファンタジー。

 死んだ。死んだ筈だった。

 なのに、何だこれは?目に写るのは白一色。外の光が強いらしく、何かに覆われているのに色が分かる。

 全身を包む様に覆っている、何か。本当に何?

 不思議に思っていると、コツコツと白い物が鳴った。何度もコツコツ・・・煩いね。

 あれ?もしかして、これって殻?卵の。私、転生したの?てか、卵って事は人じゃないよね?

 ん?もしかして、これって罅入れてる?生まれなきゃいけない?

 とりあえず、待ってて、ママ。今、出るから、もうコツコツしないで!


 殻を割り、外に出る。さて、ママはどこだ?

 ん?え?ドラゴンがいらっしゃるのだけど。鱗がブラックダイヤモンドみたいで、瞳がアメジスト。

 え・・・本当にドラゴン?自分の身体を確認する。ドラゴンでした。

 うん。ドラゴンに転生したっぽい。

人外転生定番のドラゴン。

でも、チートじゃないよ。それに、ちょっと・・・おバカの兆しが。

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