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短編集  作者: 如月瑠宮
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姫達の語らい

そうだったら面白いのにな・・・と思いまして。

 ある一室に集まる女の子達。

 彼女達は皆、有名な物語の主人公クラスの女の子だ。


 シンデレラ、白雪姫、かぐや姫、ラプンツェルなど、有名所が一堂に会する。所謂、女子会。もしくは、愚痴大会。


「私、何でガラスの靴を履いたのかしら?歩きにくいのに」

「私も・・・三回も騙されるなんて」

「月に帰るより、逆ハーレムにすればよかった」

「髪重い」

「私なんて・・・」

「私だってね」


 お姫様達の愚痴は尽きない。

 時には、物語に対して文句だって言いたいんです。


 彼女達の集まりはまだまだ続いていくだろう。

時代によって感覚も変わるしね。

ちなみに、かぐや姫は乙女ゲームから思い浮かんだ台詞を言わせてみた。

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