表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

看護士さん

作者: 人間詩人

去年の真夏に入院していた

お世話になる人々は

看護士さんである


決まった時間に

検温

血圧

酸素濃度から始まり

看護士さんの仕事の開始であるなぁ


私の場合は

1日に三回の点滴が必須であり

静脈が細いのである

だからライン確保が

非常に難しいのだ

しかも

直ぐに詰まってしまう


点滴の時間は

普通であれば

一時間たのだが

私の場合は

三時間も必要とすることも

しばしば

特に

夜の10時の点滴は

悪夢のようでもあるなぁ

自然落下の点滴であるから

じっと見つめて居なければ

落ちかたが悪くなれば

手の位置を変えてみたらりするのだから

一時的に不眠気味となり

まさしく拷問のような

感覚だと

私は感じていたのである


早く終わらないかなぁと

心の中で話していた

それにしても

何か

あれば

ナースコールのボタンを

手に取っていたようだ

ほとんどの看護士さんは

腰を痛めているなぁ

寝たきりの患者さんを

起こすのに

ものすごく力が必要であり

食事介助や点滴や体拭きなどなど

精神的にも超強靱でなければ

やって行けないなぁと

見ていて感じるなぁ


そこには

大変さがコミュニケーションのめんどくさになり

患者さんとの会話は

少々たが

強めになってしまうんだなと

感じるなぁ


病院も経費削減のおりで

看護士さんも減らす方向へと

シフトしているようだ

しかし

万全を尽くすならば

2人体制で

1人の患者さんを

看護すれば

最高なのだが

全てが

お金の社会じゃ

難しいよなぁ

それにしても

ありがたいよな

看護士さん

看護士補助さん

清掃の方々も

ありがとうございます

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
こんにちは。 静脈が細くライン確保が大変ですか。 私も似たような体質で同様の体験があり、看護師さんに多大な負担をかけていました。 おかげで毎回点滴のライン確保に失敗して両腕に注射針の跡を複数か所つくり…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ