キャラ紹介(イメージアバターあり)
キャラを紹介します。
・アフィリア・リグルフィーナ(通称アフィ)
元荒くれの錬金術士でメルクの妻、28歳。
幼い日に何者かに親を殺されその後は荒くれに身を落としていた。
そんな荒くれの日々にアカデミーの教師に見出され嫌々錬金術を学ぶ。
才能は天才と呼ぶに相応しいが性格の悪さから問題児としても知られていた。
それでも実力で周囲を黙らせ、歴代三位の早さでアカデミーを卒業する。
その後は工房を構え仕事をしていたが、採取の際に大怪我で右腕と左足を失う。
その際にメルクに強引にプロポーズされ結婚、今は幸せに働いている。
なお失った手足はガネクトに作ってもらった義肢を使っている。
・イメージ
・メルクリオ・リグルフィーナ(通称メルク)
教会の司祭でアフィの夫、25歳。
元々アフィに好意を抱いており、彼女が大怪我をした際に強引にプロポーズした。
結婚する際には周囲は凄く驚いたのは今も語り継がれている。
アフィの仕事や生活面は彼が管理している、所謂主夫である。
家事などは妻は苦手なのでメルクが全てやっている。
普段はとても温厚な性格だが、怒らせると魔王が見えると言われるらしい。
またとてつもない酒豪であり、全く酔わないという妻とは正反対でもある。
結婚後は家の仕事と司祭の仕事を両立している。
・イメージ
・シエスタ・ライズ
アフィが遺跡で仕事をしていた際に偶然見つけ、目覚めた機械仕掛けの錬金術士。
処遇に困った結果アフィの家で面倒を見る事になった。
アフィとは異なる錬金術を使い、自身の体を武器に錬成したり出来る。
とてもよく食べる、所謂極悪燃費であり家庭の食費を増やしている諸悪の根源。
甘いものが好きらしく甘いものなら燃費がよくなると本人は言う。
そもそも錬金術の形態自体がアフィのそれとは全く異なる存在でもある。
どんな技術で生み出されたのかも謎であり、オーパーツとすら言われる。
本人はそういう事は全く気にしていない模様。
・イメージ
・ガネクト
過去にアフィが古物商から買った巻物に宿っていた存在。
買い取ったあとはアフィの尽力もあり人の姿を得る。
現在はアフィと同じように工房を構えている。
アフィの義肢は彼女が錬金術で作った特別な品。
本人曰く人の姿になったのは200年ぶりらしい。
アフィ夫妻とは親しくしていて、何かと協力もしてくれる。
また200年という年月もあってか感覚がどこかズレている。
お茶目な一面もあれば辛辣な一面もあったりと感情の起伏が激しい。
・イメージ
・レーメル・ケイオス
アフィを錬金術の道に連れてきたアカデミーの教師。
公私の使い分けが上手で学校では誠実な人柄だが、オフは干物状態である。
彼女も錬金術は使えるものの、学校で教えられる最大限のものが限界。
単にアフィが凄すぎるだけで、彼女も技術自体はハイレベルである。
それでも自分は間違ってなかったと信じている。
アフィの卒業後も個人的な仕事を頼んだりしている。
お酒が全く飲めないため誘われても全部断っていてガードが堅いと思われている。
実際は独身貴族の生活を満喫したいからに過ぎない。
・イメージ
・エルメナ・ネヴァネスト
若くして剣聖の称号を持つ凄腕の剣士。
普段は山奥で暮らしていて、休日にだけ鍛冶屋の仕事で街に下りてくる。
鍛冶屋としての技術も高く、優れた武具を打ってくれると評判。
彼女の出生はよく知られておらず、謎も多い。
獣耳がある事から亜人だと周囲には見られている。
神殿騎士団のメリヌとは旧知の仲。
武具を打つ際にアフィに優れた金属を依頼してくる事もある。
あまり人との関係は持ちたがらず孤高を保つ事も多い。
・イメージ
・メリアティーヌ・フェンドル(通称メリヌ)
教会の神殿騎士団に所属する神殿騎士の中隊長。
主に相手の武装を破壊する剣術を得意とする。
エルメナとは旧知の仲で背中を預けられる存在。
王国の聖騎士団とは仲が悪く、特に聖騎士のアクルスとは険悪な関係。
そもそも神殿騎士団と聖騎士団は管轄が違うためという事もある。
それでも剣術の腕はアクルスと肩を並べる腕前を持つ。
普段は冷静な性格だが、香水集めが趣味という一面も持つ。
教会に属するためメルクとは同僚でもある。
・イメージ
・アクルス・ゴーレス
王国の聖騎士団に所属するエルフの聖騎士で小隊長。
主に浄化の力を用いた剣術を得意とする。
メリヌとは険悪な関係でこそあるが、その腕前は認めている。
聖騎士団は主に国の警察の役割で一方の神殿騎士団は自警団のような役割。
里の掟に嫌気が差し里から逃げるように街に出た過去がある。
元々の魔法の能力の高さもあり、魔法剣も得意とする。
基本的には寡黙な性格だが、甘いものに目がない一面がある。
そのためかメルクの作るココアクッキーが特に好物らしい。
・イメージ
・ヘイン
どこからともなく流れてきた流れ者の剣士で傭兵。
相手の生命や精神を弱らせる剣術の使い手。
普段は冒険者の仕事の手伝いなどをしている。
その一方で聖騎士団と神殿騎士団の両方から腕を買われていたりもする。
ヘインというのは本名ではないようで、本名は不明。
アフィの採取の際も仕事が空いていれば手伝ってくれる事もある。
過去や経歴については本人が語らない事もあり、謎に包まれている。
またたまに冒険者に請われて剣術の稽古相手をしていたりする。
・イメージ
・エロイド・セクシリアス
武者修行の旅をしている亜人の侍。
狐の亜人であり、狐の姿になる事も出来る。
剣術の腕は高く東洋の国の剣術を使う。
今は王都の街を拠点にドラゴンなどを探しているらしい。
またエルメナに優れた刀を打って欲しいと思いアプローチしている。
狐の亜人という事もありその毛並みとモフみには定評がある。
刀の切れ味の鋭さは岩や鉄も両断するほどのもの。
眼帯は別に目が見えないとかではなく、ファッションらしい。
・イメージ
・立花流
東の国から医学を学ぶために留学してきている医学生。
普段は医術学校に通う学生だが、休みの日は公園でのんびりしている事が多い。
カイトとは気が合うのか、一緒にいるところをよく目撃されている。
本人はあまり語らないが、過去に凄惨ないじめを受けていた過去がある。
それでも医者として人の命を救いたいと、医学の道を選んだ。
彼の信念は悪人だろうと救える命は救ってみせるというものがある。
それでも救えなかった命がある過去を今でも心の奥で悔いている。
口は悪いが根は真っ直ぐな医者の卵である。
・イメージ
・カイト・ニイザワ
東の国から流れてきたと本人は言う天才剣士、カイトというのは偽名。
今は強い相手を求めているらしく、街で冒険者として強い魔物を狩っている。
天才と呼ばれた兄と常に比較されて育ってきたため性格は歪んでいる。
強い相手を求めるのも一人の人間として見て欲しいからである。
戦いでは相手を煽る事が多く、散々煽ってから叩きのめす性格の悪さを見せる。
流とは気が合うのか、彼の休みの日にはよく一緒にいるところを目撃されている。
また戦いの前には必ずチョコバーを食べる事を欠かさない。
歪んだ天才というだけあり他の冒険者などからの評判は最悪である。
・イメージ
・イナ
盗賊団から任された謎の少女、イナという名前はアフィが名付けた。
どこか不思議な空気をまとっていて、神秘的な感じもする。
見た目から年齢は14歳ぐらいだと周囲は思っている。
好奇心は旺盛なようで、興味のあるものは知りたがったりもする。
そういった好奇心は自分が何者なのかも分からないからなのかもしれない。
アフィも妹が出来たみたいに接してくれるので、よく懐いている。
街の人達からも可愛がられていたりするので、本人も悪い気はしていない。
謎は多いがそんな事はみんなもあまり気にしていなかったりする。
・イメージ