第9話 嫉妬は怖い【前編】
「これで終わりだぁぁぁァアー!爆ぜろリア充!弾けろリア充!」
ちょっがちすぎるだろぉぉぉぉぉぉぉぉ!?
風を切り裂きうなりをあげるボールが僕を狙って放たれた。
なぜバトル漫画っぽいことがおきてるかって?
僕にも何があった分からないから順番に説明したいと思う。
・・・・
新聞くず担任事件から数時間後なんやかんやありながら時計の針はすでに3時を超え、六時間目の授業の時間になっていた。
(今日の6限は確かLHRだったはずだけど何するんだろう?講演会があるわけでも、ましてや決めごともなかったはずだけど……)
僕がふとそんなことを考えていると、担任が教室に入ってきた。
「はい、注目!今日の6限で何するかお前らわかるか?」
担任の屑山は不敵な笑みを浮かべながら僕達にそう問いかけてきた。
ていうか、授業内容なんか説明されてなかったら知ってるはずないだろ!?
僕が当然の帰結にたどり着いていると、皆大好き花園優香様がさらっと当たり前のように答えていた。
「今日はそれぞれのクラスに与えられた自由時間ですよね。ですからこの時間に新聞を作ろうと思ってます!」
「あっ…知ってるんだな」
直ぐさま正解を出されてしょげてる担任がいた。
なんかもうここまでくると哀れだ。
それでもめげず担任は不敵な笑みを浮かべ語る。
「そうだ!今日はフリーダムだ!」
先生の発言で湧き上がる生徒達
「しゃあぁぁぁァア!自由だぁぁァアー!」
「本でも読もうかしら」
皆が盛り上がっているときに担任は話し始めた。
「そうかそうかそんな嬉しいか…でも俺のクラスは外で運動な…」
「「「「はぁ!?」」」」
「ちなみに外でやるのはドッヂボールな!」
「「「「はぁぁァアー!?」」」」
突如いつものように湧き上がるブーイング
「何でドッヂ?」
「小学生の体育かよ?」
「男子と女子はどうするの?」
そんなブーイングをものともせず屑山は禁じ手を使う!
「上からの命令だ。」
直ぐさま男子生徒が手をあげた!
「いや、どうゆうこ【上からの命令だ。】」
すると、担任は死んだ魚のような目で話し始めた。
「なんかな、レポートに運動面についてもまとめろとか言い始めるし…しかも安全で怪我しにくいのとか言うし…締め切り今日とか言うし…………」
先生の周り1メートルの空気が凄く何というか重い。
これが大人の都合ってやつか……
「それにな!男子諸君、女子に格好いいところ見せれるチャンスだぞ!」
「「「ナンダト!」」」
「にっくきリア充を駆逐するチャンスだぞ!」
「おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
「ここで立ち上がらなきゃ一生リア充にはかてんぞ!それでもいいのか!」
「「「ガンホー!ガンホー!」」」
「反逆の狼煙を上げるのはいまだ!俺に続けェェェェェェ!!!」
「「「「ヒャッハァぁぁぁぁぁァ!!」」」」
クラスの男子がアメリカ海兵隊みたいなテンションになってる。
てか、お前ら女子の目を見ろ!完璧ゴミをみる眼をしてるぞ!?そんなだからモテないんじゃ…
男子生徒達はそんな女子の目線にも気づかず戦場に赴く戦士のように自分の誇りをかけた勝負へと進んでいった。
それが、彼女ができない原因と気づかずに……
・・・・
そうして現在に戻る。
女子の和やかなドッヂは早々と終わりグラウンドには嫉妬・憎悪をまき散らす男子が残った。
僕のチームで中に残っているのは翔陽と僕、相手は5人も残っている。
それもそのはず、わざと残されたのだから
「残っているのはイケメンとハーレム野郎のみ!お前ら勝つぞ!」
「「「おぉ!」」」
なぜか自軍の仲間さえ敵側に寝返っている。
「翔陽、勝つのは無理だ!なら、僕達が狙うのは」
「あぁ!」
「「時間切れのみ!!!!」」
僕達は手を取り合い嫉妬荒れ狂う戦場で生き延びる道を見つけそこに向かって走りだした。
それがどれほど困難なのか分かっていながらも…
「「頑張って黎【くん】!!」」
「「「絶対に倒す!!!!」」」
to be continued !
はい、サッシーです(≧∇≦)b
男子の嫉妬は醜いわw【リア充滅べ!慈悲はない!】
最弱の召喚士ですが、只今お話書いております!
また、投稿するので是非見てください!
妹が勇者と神や魔王も投稿頑張りたいと思います!
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