第5話 なんて不憫な
「今日はもう疲れたなー」
あの後すぐに東華の保護者が迎えにきた。
その際、なぜか「うん、いい目をしている。これで家も安泰だ。」とか言ってたけど、どうゆう意味だろう?
まぁ深く考えない方がいい気がする。
教室に戻ったときには既に授業が始まってしまっていた。
まぁ予習はきちんとしてたので困ったことは、咲良がひっつくこと以外は何もなかったのだが…。
・・・・
放課後には僕・咲良・藍・裏切Rゲフンゲフン翔陽と一緒に帰っていた。
「そういえば咲良は何でこっちにかえってこれたの?後家に泊まるって?」
「えっお前ら数年ぶりの再開があったと思えばすぐに同棲を開始するの?最近の若者って進んでるな~」
翔陽は玩具を見つけた子供みたいに笑っている
よし、ギルティ!
今度優花に翔陽の恥ずかしい話を流そう。
こいつイケメン枠だからその情報欲しい奴多いだろう!
「えっとね~お父さんがね、新しくアレクサンドラ社日本支部を作ることになったんだ!それで一足早く日本に私だけ来たってわけ!黎にも会いたかったし!」
咲良は満面の笑みで僕を見つめる。
下手に言葉を飾るより素直に言われた方が精神衛生上よくないな、うん!
多分、今顔赤くなってんだろうな-
「見せ付けてくれますねぇ、お二人さんは」
翔陽はまるで砂糖を口に詰め込まれたような顔をしている。
まぁそんな様子実際に見たことないけど…
「てゆうか藍ちゃんは嫉妬とかないの?」
おまっブラコンの藍になんつう質問を…自分の顔が緊張してかたまっているのがわかる。
「そうですね~ないことはないんですが…咲良お姉ちゃんならお兄ちゃんを任せられるからでしょうか…あの人より信用できますし………それに海外ならお兄ちゃんと結婚できます!」
なんだろう最後の方は言葉が小さくて聞こえなかったが、要約すると藍はまぁ咲良のことを慕ってるから大丈夫ってことか
「おっもう家だわ!じゃあな鈍感系主人公!」
翔陽は僕にもっとも似つかわしくない評価を下すと走ってさっていった。
その後僕たちは3人で仲良く帰って行った。
※宗谷さんが警護中
・・・・
「ふぁ~…あれここは?」
東華は寝ぼけ眼で周りを見まわした。
すると、そこは見慣れた我が家だった。
「おきたかい、東華?」
東華の父 篠崎 真武 【しのざき まなぶ】
は心配したまなざしで娘を見た。
「あれ、お父さんだ!?何でここにいるの?あれ何で家?」
東華は矢継ぎ早に疑問を父に投げつける。
「東華は学校で倒れたらしくてね…それで迎えに行ったんだ」
「ふぇ!?」
父の発言を聞いた後東華は顔を青ざめかたまる。
「がっ……学校に来たの?」
「そうだが?」
何を当たり前のことをという風に真武は答える。
「学校には絶対来ないでって行ったじゃん!」
東華は焦ったように苛立ちを父にぶつける。
「なんでだい東華?」
「だって家は」
東華が喋ろうとすると、まわりから声が聞こえてきた。
「「「「「お嬢、大丈夫ですか!?」」」」」
「ヤクザなんだからぁぁぁぁァァアー!!!!」
東華の声はそれはそれは天高く響き渡ったという。
to be continued !
東華さん…なんて不憫(*´∩ω・`)゜+.゜
作者は今現在デアラとロクアカと冴えかの見てます!
やっぱりおもしろいね!皆読もう!
【あれ何で宣伝してんだ…まぁいっか】
サッシーの作品もよろしくね!
続きが気になる方はブクマと評価をよろしくね!




