進めど、下がれど、負け戦。
とにかく末期戦を描きたい!!そんな気持ちで書きました、主人公は一応ダブルなのかなぁ?
*第XXVIII(二十八)軍団司令部*
「状況はどうなっている。」
「第七十八突撃猟兵師団より報告、現在ロマリドヴォより連邦軍が攻撃を開始また、偵察より少なくとも後続に二個師団、253・264両師団前線にも多数の敵が出現。」
「カイザリッヒェ・ルフトバッフェ(帝国空軍)の連中に稼働機全機支援に回すよう伝えろ。更に第二十七保安師団の各部隊を分割して配備せよ。」
「ですがそれでは後方の安全g..」
「道路とオルジャを抑えられたらミンスクまでぶち抜かれるぞ、そうなれば後方どころの問題ではない。」
「それで第三軍からは何と..。」
「中央軍集団からはこの攻撃は北ウーランスクへの攻勢の陽動であるという情報が。」
「そして第三軍から第253師団を我が軍団の指揮下に、また第101近衛重戦車大隊を派遣するとのこと。」
「中央軍集団のカマホモ野郎どもは頭がパンジー畑なのか?、世界中のどこの軍の軍人を探しても陽動攻撃で数百キロの前線に攻撃してくる馬鹿が居るわけないだろ。」
「これを我が軍団で止める何ぞ不可能だ、撤退許可は下りたのか?」
「オルジャが死守都市に指定されているため出来ません...。」
「前線部隊の奮闘でどうにかなると思うか..。」
「率直に申し上げますと不可能です。」
「せめてドニトリスク河後方まで後退しなければ持って三日ほどかと。」
「それはあくまでも最終手段だ、全軍にバブロスニーチェ・オルジャ・ゴーリキーの防衛ラインまで撤退するように伝達せよ。」
一方その頃西部戦線
父上、母上、元気ですか私は今死にかけています。
「おい!ハインツ早く立て!、もうすぐここもメープル野郎どもに突破される。」
「あゝ夢であって欲しかったな。」
「何グダグダ言ってんだ早く下がるぞ。」
[ダッダダ]
[パァン]
「カール・レーマン上等兵!!。」
ハインツはまぁちょっとショタっぽい青年です、え?「なんでそんなキャラにしたのかって。」そりゃぁ現実を知って恐怖に支配される瞬間が美しいからです。




