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パーティメンバー

「聖女様国王陛下がお呼びです」

後日わしらは城へ呼び出された。

「メンバーが決まったのかの?」

「えぇ。いずれも精鋭ぞろいと聞いております」



「俺はマックス。よろしくなお嬢ちゃん」

「おい失礼だろ……私はエリックです。皆さまよろしくお願いします」

「私はぁルルイでぇす。よろしくですぅ」

マックスとエリックは騎士か。ルルイは魔導士じゃな。

マックスは熱血タイプ。エリックはクールな紳士タイプ。ルルイは天然ボケタイプかのぅ。

三者三葉のメンツがそろったもんじゃ。

「うむ、よろしくの。どれくらいの旅になるかはわからんが其方たちが頼りじゃ。もちろんアルクとセレナもの」

「やってやるぜ!」

「聖女様の身は私がお守りいたします」

「がんばるですぅ」

「まぁそれなりにな」

「今まで通り頑張るわ」


こうしてパーティーメンバーがそろった。

国王に謁見してから出発となった。

「聖女アルナとそのパーティよ。私のかわいいマリアンヌをどうか連れ戻してくれ。頼んだぞ」

「わかってるのじゃ」

「は!」

「おまかせを」

「わかりましたぁ」

「は!」

「受けたまりました」

「マリアンヌはおそらく魔術具で姿を変えておる。くれぐれも見逃さないように」

魔術具……そういうのもあるのかの。




「まずはどこへ行くんだ?」

マックスが言った。

「南の平原を行ったか。ラウルベルに向かったか。国外へ向かったってことはないだろう」

「聖女様は王女殿下の気配が分るのでしたね。どちらに向かわれたかわかりますか?」

「そうじゃのぅ……」

わしは集中して気配を探った。

「うっすらとじゃが向こうから気配を感じるの」

「とするとラウルベルか。大きな町は避けるかと思ったが意外と大胆だな」

「平原を行くには殿下には厳しすぎます。それを避けたのかと」

「そうだな。子供連れには厳しいか。ましてや王女殿下ともなればろくに運動もしてないだろうしな」


こうしてまたしてもわし等はラウルベルに向かうことになった。


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