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第二十話〜花言葉〜

「花言葉?」

「うん。サザンクロスの花言葉は何個かあるんだけど、この場合願いを叶えてとかじゃないかな。」

先輩は言った。

願いを叶えて、か。

たしかにあるかもしれない。

僕は心のなかでアンデットが人間に戻れるよう願いながら捧げ物を置いた。

それとサザンクロスの花言葉が重なって願いがかなったのだろうか。

「それなら今回も花言葉かもしれないね。」

僕はみんなに言った。

「ここに来る直前、僕は病室に飾ってあった花を触ったんだ。もしかしたらその花の花言葉が関係して過去に戻ったのかも。」

僕は言った。

「花を触ったのか?それならたしかに関係があるかもしれないな。」

ジャスパーが言う。

「なんていう花だったのかな。」

アンデットが花を想像する。

「先輩。なんか安らかに眠れみたいな花言葉の花はないですか?」

僕は先輩に聞いた。

もしあるなら、それを捧げることで大樹の怒りをしずめられるとではないかと思ったからだ。

「安らかに眠れ?ん〜、青いポピーとかかな。感謝、眠れが花言葉だから。」

先輩は言った。

「青いポピーか。そういえばブラボーが花屋で買ってなかったか?」

先輩の言葉を聞いてジャスパーが思い出したように言った。

「あ!そうだ、僕青いポピーかったよ。」

僕はそう言うと、鞄から青いポピーを取り出した。

「はい。」

「青いポピーだ!あのとき買ったのはもしかして、未来が見えてたから?」

アンデットが冗談で僕に尋ねた。

「そんなわけ……。」

僕たちは青いポピーを持って神社を探す。

大樹の裏側にまわると、そこには神社があった。

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