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今日も彼はシバかれて

 楽しそうに極貧乳女子メイドとお話をしていた汚いカブトムシは、小苗の顔を見て顔が青ざめた。


「楽しそうね~? お話混ぜてもらえるかな?」


「そっ、そうか、水くさいじゃ無いか、そんな事を言わなくても普通に話に入ってくればいいんだよ!」


「で。なんの話をしているの?」


「げえ・・・・・・っ!?」


「今日ボクの家に遊びに行く話だよ小苗ちゃん! 小苗ちゃんも遊びに行く? そうだっ! 三人分のお菓子を作るのに調理室借りに行くから午後の授業抜けるって先生に言っといてくれるかい昇太郞きゅん!」


「はははは、言っとくよ、でもさ、こいつをどうにかしてくれないかな? いま股間を蹴ろうと足で照準定めているんだわっ!?」


「じゃあ行ってくるね! お二人さんいつも仲良しだね! 羨ましいよヒューヒュー!」


「全然羨ましくない場面ありすぎだろおおおおおおぉ!?」


「あんたの股間が気持ちいいって言っているよ! まだ蹴るからね? おらっ!?」


「気持ちよくねえよおおおぉ!?」


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