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2-34 天衣無縫Ⅱ





「もう無理です! 私達もこのまま、またあの炎の巨人に焼き殺される運命なんですよ!? 後ろで起きたあの大木に起きた現象を見たでしょう!? この都市はもう人間がいていい場所じゃないんですよ!?」


 侯城に近い大通り。

 そこで女魔術師の一人が慟哭を上げる。


 彼女達から遠い背後で起こった大木の破壊劇。それは彼女達を更なる絶望に突き落としていた。


 ――間違いなく人の技ではない。


 突如出現した大木が稲妻と空間の歪みと共に変形し、押し潰されたのだ。それはまた新たな超常の存在を予感させるには十分な衝撃。


「無駄口叩いてる暇があったら詠唱しなさいッッ!」


 だがそんな嘆きを、鬼気迫る顔で叱りつける女が一人。ロックの師匠の一人である魔女師匠である。


 彼女は他の魔術師の三倍近い量の作業をたった一人でこなしていた。


「っ~~~~~、くそったれぇッッ!」


 そんな彼女に女魔術師が反論できる訳もなく、叫びに変えて再び作業に戻る。


 彼女達がしているのはロックが時間を巻き戻す前と寸分違わず同じ事。


 すなわち融合魔術、水虎砲。


 すべては彼等を一撃で葬ったあの炎の巨人を止める為。


「やるしかないのよ……やるしかないのよ私達はッッ!」


 魔女師匠は自分に言い聞かせる様に叫ぶ。

 例え一度、紅蓮大帝に効かなかった魔術であっても、もはや縋れるのはそれしかないのだから。


 ――彼女達は繰り返すと判断したのだ。


 それは王都でも一流の枠に入る魔女師匠だからの判断。巻き戻し現象など神の奇跡としか言い表しようがない奇跡が起きた。


 ならば、繰り返されるのだろうと。


 紅蓮大帝に影響があったかは分からないが、自分達にあの拳が再び向けられるのはおそらく必然。


 だから当初はそこから逃走をしようと試みた。しかし。


「アハハハハハハッ! なんだ……なんだこりゃあ!? 何処の喜劇だ? 何の三流小説だ!?

 実はあのクソガキに斬られた時? 俺はもうとっくに死んでいて? 死んだと思ったお前等はラッキーなことに生き返った? ……ハハハハハッ、嗤える。傑作だ。実にクソッタレな展開じゃねぇかっ、最高に皮肉がきいてやがる!! だったらもう――俺のやることは一つしかねぇよなぁぁッ!?」


 帽子男。

 教国軍死霊魔術師――クラフトガン。


 ヤツがロックの師匠達の逃走を決して許さない。

 狂気染みた笑みを浮かべ訳の分からない事を叫び、強力な魔獣のゾンビを無尽蔵に送り込んでくる。


 だがそれだけではない。さらにエルダーリッチ、ナイトウォーカー、デス・ストーカー、巨大髑髏にファイヤースペクターと冒険者であっても出会いたく無いS級と言える強力なアンデッド共まで召喚し始めたのだ。


 それをロックの師である貴族師匠や騎士師匠と言った手馴れが必死に捌いている。


 しかし戦線の崩壊は近い。

 それは一度目の様な“すり抜け”ではない。


「ぐあああああああああっっっ」


 斧を振り回していたドワーフ師匠にスペクターの放った槍が突き刺さる。


「退けっ、後退だ!」


 そこに間髪容れずに後詰の野伏師匠こと冒険者マキラが飛び出す。

 ドワーフ師匠は後ろのプリーストに治療される。

 ――が、その様な危険箇所は一つではない。


「ダメだ! もう矢がない!」

「俺の武器じゃ効かねぇ! このままじゃ――」


 それが至る所で起きている。

 後衛のプリースト達も手が回らず、後詰めも適切な場所に送り込めない。


 間違いなくいつ戦線の完全崩壊が起こってもおかしくはない。


 しかし先程と違い、今回は逃げ場などないのだ。

 やつが、あの炎の巨人が再び動くから。


「だからって、このままじゃ終われないのよッ!?」


 それでも同じ事が繰り返されるのなら、何が何でもやらなければならない。賭けるしかない。


 一度は紅蓮大帝に仕掛け、視線だけで打ち消された融合魔術。


 あれを炎の巨人にぶつけ、クラフトガンを総力で倒す。――そんな奇跡を起こすしか、彼らが生き残る可能性はもはやない。


 ――。


 そこへ。

 ついに影が差した。


「ッッ!?」


 その場にいた冒険者達、全員の体温が凍り付く。


 来た。


 自分達を一振りで無慈悲に焼き殺した化け物が。

 それはもはや彼等全員のトラウマであり、反抗の意思を奪うには十分な恐怖心を揺り起こす。

 自分達はまた、殺されるのだと。


「――なんて結末認めるわけきゃないでしょうッ!!」


 魔女師匠が吼える。

 足が震えながら、唇を噛み締めて天を向く。


「神様……一度でいいわ。たった一回でいい。初めての最初の最後のお願いだから――どうか私に奇跡をッ!」


 その勇気が周囲の魔術師達を奮い立たせ、彼らも自分達の『死の運命』を見上げた。


 振りかぶられる炎の拳。


 それが振り下ろされる直後――。


「行くわよ皆ッ!」


『融合魔術、水虎砲ッ!』


 魔術師達による乾坤一擲の魔術。


 ――お願い効いて。もうっ、私達にはこれしかないのよッ!?


 爪が食い込む程に手を握り締めて叫ぶ彼女達によって放たれた最後の希望。


「いけええぇぇぇぇぇぇぇ!」


 魔女師匠の叫びと共に、巨大な水弾が打ち出される。


 それが迫る巨人の拳へと走る。

 直後、炎の拳とそれはぶつかり――大爆発。


 広がる水蒸気。爆発した水分が生暖かい雨の様に降り注ぐ。


 けれど全員が未だ、天を見上げたまま。


 この水蒸気の曇りが晴れた時に、その拳はあるのか、ないのか。


 そして――。


「――ッ!? このっ! なんっ……で……っ」


 炎の拳に変化なし。

 水滴でも払うかの様にそれが振り下ろされる。


 ――また同じ。

 ――また殺される。

 ――私じゃ、誰も助けられなかった。


 その事実に魔女師匠の、血が滲む程に杖を握っていた手がふと緩む。代わりにその視界が涙で滲んだ。


 変えられなかった未来。

 定められた運命。

 抗えない己の弱さ。


 ――ちく、しょう。


 それら全ての無念が溢れる。

 そうして彼女がその現実の前に屈し、口元を押さえ嗚咽と共に崩れ落ちたその瞬間。








「遅くなりました、師匠」








 彼は来た。


 死の運命を全否定し、その厄災を打ち砕きに、彼女達の元へ――彼は来た。


「っ!?」


 魔女師匠は不意に崩れ落ちる自分が、誰かに抱き留められたのを感じ目を見開く。

 そこにあったのは力強くも優しい、誰かの温もり。

 そうして彼女が驚愕と共に顔を上げた直後、巨人の拳が止まる。


 空中で、ピタリと、微動だにせず、拳が止まったのだ。


 ――第三位階 時間停止。


「で。――テメェは誰を殺そうって?」


 彼女を抱き止める者が、先程とは百八十度違うゾッとする様な声を巨人へと向けた。


 神の憤怒。


 その瞬間、炎が震える。

 巨人に言葉はない。言葉はないが、彼女を抱き止めるその少年の言葉に間違いなく――ヤツは怯えた。


「恐れたか、俺を」


 顔も上げずに彼女を抱き抱えたまま、独り言のように呟かれたのは宣告。


「苦痛の中で己が愚かさを呪い――死ね」


 同時に再び出現する不可視の壁。

 巨人を覆い尽くす壁、その中に一つ穴が空く。同時に巨人が急速に燃え上がりそして――。


「…………え」


 巨人がもがき苦しむ。


 まるで水の中に沈められた様に喉を掻き毟る。全身の炎は悲鳴の様に唸る。そして閉じ込められた不可視の箱の中で、何度も身体をぶつけ苦しんだ果てに――消失。


 消えた。


 跡形も無く。


 手品の様に一瞬で。


 さっきまでいた彼女達を二度に渡り殺そうとした死の運命(巨人)は、死んだ。


 ――それは空気の消失。


 原理は皇帝火樹鬼をロックが殺したのと同じ。空間作成で隔離。ただし、捻転と圧縮ではなく、ロックはその空間に暗黒空間を開かせ空気をすべて吸い取ったのだ。


 その結果の鎮火。

 いくら巨人が紅蓮大帝の従属で神気があっても、燃える元である酸素がなければ無同然。必然の死。


「すみません、遅くなりました」


 その光景を理解できず唖然とする魔女師匠に笑い掛けたのは他でもない。


「――うそ」


 ロック・シュバルエ。

 彼女達がずっと世話をしていた、宿屋に固執するちょっと変わった少年だった。


「……ロック…………貴方……」

「大丈夫。あとはすべて、俺がやりますから」


 目を見開く魔女師匠にロックは優しく笑いかけ、彼女をゆっくりと床に座らせる。


 周囲の魔術師達も彼を呆然と見つめる。

 死を覚悟した魔術師達はみな腰が砕け、ほぼ全員がへたり込んでいた。


 そんな彼らの視線を浴びながら、ロックは侯城の方へとまた歩き出す。……その途中、へたり込んでいた一人の神官から、何故かその手にある十字架を引っ手繰って。


「失礼、借ります」

「どうか神よ我等を――えっ!?」


 それは神官の持つ微弱な魔導具。

 効果はアンデッドを浄化させる中級の魔除の類なのだが、その効力は推して知るべし。払えて精々ゾンビ数体程度が限度。


 はっきり言ってS級の魔物の前ではゴミである。


 そんなゴミ(武器)を持って、何の躊躇いも無くアンデッドと前衛の攻防戦が繰り広げられる、その最終防衛ラインをロックは通り抜けた。


「え――ちょっ!?」


 空中から迫っていた炎の巨人にさえ気を払う余裕のなかった前衛の彼らだが、いきなり前に出たロックには流石に気付く。


「死ねやぁッ! ――って、ロックぅ!?」

「えっ!? ロックくん!?」


 マキラこと野伏師匠と、まだ青年の若い騎士師匠の二人が、弟子である少年の突然の登場に気付き声を上げる。


「なんですとっ!?」

「なにしてんじゃあの馬鹿ぁ!」


 他のレイピア使いの貴族師匠や、ドワーフ師匠なども声を上げる。

 冒険者達もロックは強くはないが何気に目立つ存在ゆえ、動揺が広がった。


 だがそれは敵も同じ。


「――まさか」


 クラフトガンは突如現れたロックの姿を捉える。

 そして……口を三日月に歪ませ嗤う。


「ははっ。あははははははははっ。来たか! やっぱり来たか! ようっ、こんなところで会うとは奇遇だなぁ――ええっ、宿屋の倅ロック・シュバルエェェッッ!」


 クラフトガンにとっては自分を殺した男との邂逅。

 その魔力は『彼の視界の端にいる者』からさらに高まっていく。


「アンデッド共ッ、目標変更だッ! 冒険者も魔術師もどうでもいいッ、……だから殺せ! あのガキだけは絶対に殺せぇッ!!」


 ソンビ化した魔獣とアンデッド共が一斉に雪崩の様にロックへ向かう。

 もはや攻撃等ではない。ただの圧殺。面制圧。届いた瞬間にミンチ。


 そんな状況でロックは――十字架(ゴミ)に祈った。


「えっ」


 流石にその挙動に、困惑のまま見つめていた全員が驚愕する。


「ロックくん!? いくら何でもそれは無理だッ!」

「っ、死ぬ気かあの馬鹿ぁッ!?」


 思わず一番早い野伏師匠のマキラが飛び出す。

 ――が、その前に男が立ちはだかる。


「ッ、退けよエルフのッ! ――って、なんで泣いてんだお前っ」


「いいんです。もう、大丈夫なんです。彼は、いえ、あの御方が来てくれたんです! ならば地獄は終わる! もはや()()()()()()()()()()()ッ!」


 そう涙を流し叫ぶエルフ師匠。それは彼が何者か唯一この場で知っているがゆえの歓喜と感謝。


「い、いったいなにをっ?」


 それが分からず困惑するマキラ達の先で、ついにアンデッドの雪崩に呑み込まれるロック。

 それを見てクラフトガンが勝ち誇る。


「バァーかッ! そんなゴミを掲げて意味なんてある訳ねぇだろ!? 気でも触れたか宿屋ォッ!」


 だが呑み込まれる直前、ロックの呟き共に周囲一帯がセピア色へと変色。


「時間加速――ターゲッティング」


 ……しかしそれはたかだか色の変化。

 威圧にもならず、一度に三十体もの魔獣のゾンビやS級アンデッドが、途切れる事なくロックに殺到しその変色した円に迫る。


 そしてアンデッドがロックを殺そうとセピア色の領域に踏み込んだ瞬間。


「死ねやロック・シュバルエッ!!」


 ――ジュッ。


 と、蒸発した(・・・・・・・・)


「アハハハハ――は?」


 そう、蒸発である。


 ゾンビが円に触れた部位から瞬く間に蒸発したのだ。

 魔獣のゾンビやS級のアンデッドだった何かは、骨や防具だけになってロックの足元に無残にも散らばった。


「………………は?」


 その光景に勝利を確信していたクラフトガンも言葉を失う。

 後ろで見ていた冒険者達も何が起きたか分からない。


 けれど。


「UOOOOOOOOO――」

「GYAAAAAAAA――」

「BOOOOOOOOO――」


 片っ端から蒸発していく。

 エルダーリッチもナイトウォーカーもデス・ストーカーも巨大髑髏もファイヤースペクターも触れた傍から死んで行く。例外なし。


 先程までの師匠達との攻防が、いったい何だったのか分からなくなるぽど簡単に皆殺される。

 たった一匹たりともロックに触れる事すら叶わない。


「……なんだ……これ……」


 クラフトガンの目の前に広がるのは、狂気染みた殺戮の光景。

 ……このときもし、ゾンビに理性があれば絶対にその足を止めたであろう。

 なにせ目の前で雄叫びを上げて襲い掛かった者が、円に触れた場所から蒸発し最後には円の中に骨だけとなって転がるのだ。


 けれど不幸な事に彼らに理性はない。だから突っ込み続ける。


 ――となればもう惨劇。


 特に召喚された彼らは、ただ命令に従うのみ。だから次々と雪崩れ込む。そのセピア色の円の中に。

 その様はまるで火山に列を成して飛び込むような集団自殺。


 ――コツンっ、コツンっ。


 ロックは止まらない。


 ぞくりっ――訳も分からずクラフトガンの背筋が震える。


 国家すら壊滅に追い込める何百、何千という選ばれしアンデッド達にも関わらず、十字架(ゴミ)の前に消え去り一体もその足取りを阻めないその現実に。


「……なにが……起こってやがる?」


 操っているはずのクラフトガンでさえ声と思考を失う。足元から今も無限に湧き出しているゾンビやアンデッドは一匹一匹がS級以上の怪物なのだ。


「それが……なんで数十秒でゆうに百体も消えて行くんだよオッ!?」


 その原理はクラフトガンには到底、理解できぬこと。

 ロックの手にあるのは中級程度の、その辺の教会で売っていそうな十字架。それを持っているだけでゾンビを全て溶かすなど不可能だから。


 ……もっとも、ロックがやっている事を説明されても彼は絶対に信じないだろう。


 よもや――セピア色の円の中だけ、十字架の効果1秒が時間加速により約4320000秒まで加速されている等、常人に想像できるはずがない。


 つまり。


 円に三秒触れているだけでもアンデッド達は中級とは言え、百五十日間分の浄化を真正面から受け続けているに等しいのだ。

 すべてはロックにより、十字架の持つ「個体時間」が超々々高速化されている事による理不尽。


「待てよ。おいっ、どうするんだよ……これっ」


 その理不尽の前にクラフトガンは、ただただ恐怖心を掻き立てられていた。


「なんだよそりゃ……ふざけんなよっ、こんなの、どう考えても」


 理外の存在。

 なにせ国すら滅ぼせる戦力を持ってして、目の前の少年の歩みすら遅らせる事が出来ない。


 ――コツンッ、コツンッ。


「うっ――」


 そんなロックが静かに、だが確実にクラフトガンのすぐ近くにやってきていた。


「おっ、おまえはなんだ!」


 ――コツンッ、コツンッ。


 だが返って来るのは足音だけ。

 それだけでクラフトガンは恐慌状態に陥る。ただ、歩いてくるだけなのに。


「くっ、くるなっ、来たらテメエは――ひっ!?」


 そしてついに目の前に来る瞬間、彼は尻餅をついてしまう。

 なぜそこまでロックを恐れるのか。


 それはクラフトガンが自分の心臓が既に止まっている事を自覚してしまっていたから。

 つまり。


「――終いだ帽子男」

「くるなッ! やめっ、やめろおおおおおおおおおおおおおお――」


 ――コツンッ。


 触れる。

 ロックの円が数秒、わずか数秒だけ。それだけでクラフトガンの魔力と足元の魔法陣は消失する。


「ああああああああああああああああああああああああああああああ」


 浄化。


 視界の端に映る欠片によってアンデッド化していた彼は、その十字架(ゴミ)によって。


「あああああああああああ――ぁ」


 消えた。


 クラフトガンは浄化された。

 一度は都市を支配し、アンデッドとなってから師匠達を一度は殺した死霊魔術師は、そのトレードマークの帽子、そして服と骨だけを残し消えた。

 

 ただ、ロックが近付いただけで。


「学生達にしてくれた事の借りは返した」


 ――コツンッ。コツンッ。


 そして最後までロックはクラフトガンを見ることなく、その足をついに目と鼻の先にある侯城へ――。


「あとは、テメェだけだ」


 紅蓮大帝(魔王)へと向けた。





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