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どうやら僕、チートみたいです。

 神(自称)から転生先の世界の説明を受けた僕は結果として転生することを受け止めました。


「了解です。では折角ですから始めに話したポイントを使用してあなたの第2の人生にいろいろと特典を差し上げましょう」


「特典ですか?」


「はい。なにしろあなたの転生先の世界では私が面白がって・・・じゃなく、世界をより良くする為に様々な魔法やスキルが習得出来る様に創造してあります」


「今面白がってって言いましたよね」


「気のせいです。

 とにかく身に付けたい魔法やスキルがあればポイントの許す限り進呈しますよ。

 ですがこの時点でポイントをすべて使い切ると、転生してすぐに命を落とす様な事態にもなりかねませんので注意して下さいね」


 ちなみに神(自称)により提示された魔法及びスキルの一覧は次の様な物だった。


      魔法                   スキル

火属性魔法習得・・・・2000ポイント 鍛冶スキル・・・・3000ポイント

水属性魔法習得・・・・2000ポイント 料理スキル・・・・2000ポイント

氷属性魔法習得・・・・2000ポイント 盗賊スキル・・・・2000ポイント

風属性魔法習得・・・・2000ポイント 付与スキル・・・・3000ポイント

雷属性魔法習得・・・・2000ポイント 剣術スキル・・・・2000ポイント

土属性魔法習得・・・・4000ポイント 拳術スキル・・・・2000ポイント

光属性魔法習得・・・・3000ポイント 槍術スキル・・・・2000ポイント

闇属性魔法習得・・・・3000ポイント 弓術スキル・・・・2000ポイント

身体強化魔法習得・・・2000ポイント 

精霊魔法習得・・・・・5000ポイント


   特殊スキル

モンスターテイム・・・・・5000ポイント

召喚魔法習得・・・・・・・5000ポイント

錬金・調合スキル・・・・・5000ポイント


「質問良いですか?」


「何なりとどうぞ」


「魔法やスキルの習得はここでしか出来ないのでしょうか?」


「いいえ、個人の資質や努力によって習得は可能です」


「では習得魔法及びスキルはどの程度のレベルになるのですか?」


「ここでポイントを使用して得られる物はすべて達人の域になります。

 なにしろ自分の幸福のポイントを消費する訳ですからそれこそ対価に見合ったレベルでなければいけません」


「判りました」


 神(自称)の説明を受けて僕は結論を出した。


 結果


 火、水、氷、風、雷、土、光、身体強化の8つの魔法と、料理、付与の2つのスキルに加えて特殊スキルのモンスターテイム能力を選択した。

 魔法はイメージの悪い闇魔法と消費の多い精霊魔法をはずし、スキルは異世界ゆえに料理スキルを第1に、もう一つは付与スキルを選択した。

 そして最後にモンスターテイムを選択(召喚魔法も欲しかったが断念)した時点で29000ポイントを消費し、残り9250ポイントとなったのでここまでにしました。


「あらあら随分と魔法が多いですねぇ。

 やっぱり元の世界にはなかった魔法に魅力を感じたといったところですか?」


 神(自称)が僕の選択した結果を聞いて微笑みながら感想を述べた。


「では最後に転生する上で転生方法と種族を選んで下さい]


 どうやらまだ設定続くみたいです。


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