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必然で偶然の再会

授業終了のチャイムが鳴り、今日も1日が終わった。

入学してからの2週間は入学直後のイカれた日々に比べれば平和を謳歌していた。

玲華とも時折楽しく談笑したりしていた。

こうして平和な日々は過ぎていったのだ。



そうこうしている内に実戦の訓練が始まった。

実戦とは学園内に放っているクローン動物_通称モンスター_を倒す訓練だ。

昔は動物愛護団体から抗議がきていたが、魔術教育の重要性が認知されるにつれ

収まっていった。

この訓練は4人で1組を組むのが普通だ。

この4人は私情を交えないために教師が決める。

教師が「赤坂、長里・・」と名前を読み上げていく。

そして、最後に「水野、三神、桐生、以上だ。最後の班には隣のクラスから1人来て貰う。」

そういって教室を出て行った。



午後の授業は実戦の隊同士で作戦会議と言うことのなっていた。

他の隊は次々と始めていき、俺達は隣のクラスのメンバーを待っていた

少し待った後、「お待たせしました。」と少女が元気良く入ってきた。

「おおっ」っと三神が歓声を上げた。かなりの美少女のようだ。


一方、涼は言葉にならない声で「あっ」と呻いた。

見覚えがある、いや忘れる訳がない。 孤独で苛められて頃、俺をかろうじてこの世に

繋ぎとめていた存在。俺が生きていた理由。初恋の人。

若宮渚がそこに立っていた。


書いておいてなんですがずいぶん強力なヒロインを出してしまった気がします。

次回は明日から学校なので3,4日後を予定しています

とりあえずがんばります。

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