挑戦その1!
マフ「また俺に内緒でこんなことを…;」
Z「失敗ばかりじゃねーの?」
マフ「その予感はしている;」
60B「いや~やってきたよ!ここ!サーカス!」
一条寺「いったい何なんだ?」
一条寺は怪訝な表情でいる。
というのも、一条寺は60Bに何も伝えられないままこのサーカステントに連れてこられたのだから無理はない;
60B「今回の挑戦はこれだー!」
60Bは一条寺の前で紙をバッと広げた。
『目隠しして綱渡りに挑戦!』
60B「どうだ!」
一条寺「オイオイ;」
60B「行くぞ!トウッ!」
60Bと一条寺がその場でジャンプすると、舞台はいきなりサーカステントの会場にいた。
60B「いいね!一度やってみたかったんだ!これ!」
一条寺「ってか何でユーフが?」
ユー「なんか、デモンストレーションとして来てくれって…;」
一条寺「そうか…;」
ちなみにスタッフ25人は前もって挑戦した結果は、25人中1人が成功しただけだった。(よって難易度90)
60B「そそるぜ!チャレンジ精神が!」
一条寺「ユーフ…早くデモンストレーションしてくれ;」
ユー「わかった;」
ユーフはしぶしぶ目隠しをし、綱渡りを始めた…
一条寺「速い!」
ユーフはすぐさまゴールした。
…もちろん細工は一切していない。
60B「俺が成功する前に成功させんなよ!」
ユー「ごめん;」
…とにかく、60Bも目隠しをした。
一条寺「運命の瞬間だな」
ユー「うん…」
果たして…60Bは成功するのか!?
今、運命の一歩目!
一条寺&ユー「…!」
60B『簡単さ!…ってあれ?』
60Bはいきなり落下した;ロープには一歩も踏めないまま挑戦は終わった…
そして彼は地面にたたきつけられて逝ってしまった…(実は網をかけ忘れていた;)
一条寺「60B…お前の死は無駄にしないからな!」
ユー「なんであんなミスを…!」
一条寺「南ー無ー…」
60B「ちょっと待てーい!!!」
一条寺、ユーフ、スタッフ一同は驚いた。
網を忘れたため、60Bは地面にたたきつけられたにも関わらずぴんぴんしているのだ。
60B「勝手に人を殺すな!」
一条寺「生きてたのか;」
ユー「ごめんごめん;」
とにかく生きていてよかった;
60B「次回こそは成功だ!じゃあまた会いましょう!バイバイ!」
一条寺「まだやるのかよ…;」
今回の挑戦…失敗!!!
マフ「オッケー;じゃあまた次回;」
主「あいつ!NO.3の俺を差し置いてレギュラー作作りやがって!」
マフ「まあまあ;」