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銀麗騎士の回帰譚  作者: 熾ノ
プロローグ
1/2

騎士とは何か


平民から騎士になり、騎士道とは、騎士の在り方とは何かを追い続けてきた。 主君に絶対の忠誠を誓い

主君の名誉を守り、示してきた。

だが、最後に残ったのは笑い話にもならないようなくだらない後悔。




氷銀の騎士と呼ばれ、史上初女性でありながら

剣聖騎士に至った

セレナ・アルスメシア


最高傑作と言えるほどの強さに、稀有な魔気体質。

その中でも、不可能とされた後天的な属性付与、獲得を成し遂げてみせた彼女に目をつけた皇帝は皇室直属騎士団の団長に任命し

セレナもまた、自身の主君たる皇帝に絶対の忠誠を尽くした。


最初こそ、主君と国に背く者を許さない正義の騎士として在った彼女だが、それはいつしか盲信...或いは狂信に成り果てた。


結果、彼女は国に背く者、主君に牙向ける者だけではない、主君にとって都合の悪い者を弑することも厭わなくなり、最後には罪なき無辜の民の血で手を染めた。


セレナは次第に、騎士ではなく、皇帝の道具となり、国立騎士団の騎士は次第に、 彼女の在り方に疑問を呈し、騎士ではない貴族達はこぞって、彼女を皇帝の犬だと軽蔑したがセレナは決して気にすることはなかった。


何故か


自身は皇帝の剣であり、皇帝が振るった時、その刃を発揮する信念に従っていたからである。

皇帝の剣であることが、自分、ひいては騎士のあるべき姿だと、信じてきた。

自身が唯一想った相手と殺し合うまでは

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