朝焼けの詠み歌
なんという朝だ
なんという美しさだ
なんという爽やかさだ
なんという神々しさだ
なんという輝きだ
なんという色合いだ
なんという雄大な光景だ
なんという感動的な景色だ
なんという胸を打つ空だ
なんという…素晴らしさだ
あまりにも魅力的で、言葉が…でない
あまりにも絶景で、言葉が…出てこない
早朝は、自身の未熟さに打ちひしがれる
足りない語彙力
足りない表現力
足りない装飾力
ああ……なんと、嘆かわしい
己の知識を蓄えるため、図書館へと向かうのだった