表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/2

人生初の告白をされました

ラブコメです。稚拙な文ですが最後まで読んでいただけると嬉しいですm(_ _)m


〈第二話〉


 偶然というのは怖いものだ。何千万人もの人が使っているネットのセカイでオレたちは出会ってしまったーー


「君もこのゲームやってたんだね、、ちょっとびっくりしちゃったよー」


ちょっとどころじゃないよーーー三年前から会話していた相手が幼なじみだったんだよ?どんな顔すればいいかわからない、、


「今日はもう解散でいいですかね、、?」


「なんでそんなこと言うの」


そんなことって言われましてもね…それ以外なんて言えばいいんだよっ、教えてくれよ。というか、いつからオレだって気づいてたんだ?そういえば思い当たる節がいくつかあった。幼なじみの誕生日のとき、オレはクマのマスコットをあげていた。その日のチャットで[神の化身]さんは 「今日クマのマスコットをもらったんですよ」とか言ってた気がする。あのときのオレはなぜ気づかなかったんだっっ。気づく要素は沢山散りばめられていたというのに。


「相手が君だって気づいてた」


「気づいてたのか?!なぜそれを早く言わない。てか、いつからだ?」


「…二年前くらい前から」


二年前だって?!そんなことあります?というか、どうしてオレだってわかったんだろ?オレの喋り方ってそんなに特徴的かなぁ。知らない人だと思って色々相談とかしてたのに相手がこいつだったなんて…知らない人だから話せることとかもあるだろ?オレのプライバシーがぁ、、、


「小さい頃、一緒に遊んでいたときがあったね。その時のあだ名が[勇者の卵]だったから」


何やってんのオレーーーっ、、昔のオレ恥ずかしすぎるよぉ〜、恥ずかしすぎて顔を合わせられないよぉ。なんだよ[勇者の卵]って、幼少期から中二病全開だったのか。そういえば、ごっこ遊びとかでもかっこいい名前にしたくて[勇者の卵]とか[神の化身]とか…あいつのユーザー名ここからきてたのか!納得納得。


もじもじと恥ずかしさを逃しているオレを見て


「昔から変わってないね、安心した」


それの関しては同感だ。小さい頃から何も変わってない。あまり笑わないとことか。でも笑った顔、、


すごく可愛いんだよなぁ、、。そんなことを考えながらボーーっとしてたら…

少しばかり口角を上げた君が視界に映った…。

笑った?!笑ったぞ?滅多に笑わない、笑ったら空から槍とか矛とか盾とか降ってくるぞ。


「スン…」


あ…、、通常運転に戻ってしまった。オレが過剰反応するからだ。申し訳ない、サービスタイムはこれまでだそうだ、、失敗したなぁ。もっと見ていたかったのに…


「ずっと話すきっかけが欲しかった、このオフ会はいい機会になった、開催してくれてありがとう」


グイッ


「いえいえ、そんなことないですよ〜(近い近いっ、顔近いって、人と距離とるの苦手すぎるだろ)」


「ずっと伝えたかったことがあった」

「なんでしょうk…




「私と付き合って」

個人的にラブコメが好きなのでスラスラ書けます。次回は付き合ってと言われた主人公はどんな行動をとるのかというところが見どころです。次回も楽しみにしていてください。お時間ありましたら評価の方よろしくお願いいたします。ここまで読んでいただきありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ