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ポン・デュ・ガールは永遠に  作者: デクストラ・シニストラ
第一章 「ポン・デュ・ガールの旅人」
4/65

648-1835「猫毛の技師は尻尾を揺らす」


 ―― 1 ――


 ヴァニタスと呼ばれた小柄な少年は、子猫のように尻尾をせわしなく揺らしていた。

 猫―――比喩ではない。ヴァニタスは猫の身体的特徴を有する獣型亜人種(アニマノイド)なのだ。子供ほどの大きさの猫が直立していると言えば、最も的確に彼の見た目を表しているだろう。

 全身を覆う純白の体毛は、油で汚れてはいるが、触り心地の良さそうな輝きを振りまいている。金色の前髪の合間から見える、おどおどとした青の猫目が、彼の性格をよく表していた。

 擦り切れた作業服と、油汚れで色が変わりかけている迷彩柄のポンチョは、彼にはややサイズが大きい。口元が半分隠れてしまっている。しかし気の弱いヴァニタスには、少しでも表情を隠せることは、かえって好都合なのかもしれない。

 ただし彼の場合、口元や両目以上に耳や尻尾が物をいうので、あまり意味はないのだが。

 引きつった笑顔を浮かべながら、カルディエが早足にヴァニタスに近寄る。あまりの勢いにヴァニタスが上半身を反らすほどだった。

「おっ、おっおーう! お久しぶりぃ! ヴァニタスくーん! お元気そうで、なによりデース!」

 不審感を抱かせるつもりならば、完璧なまでの態度であった。

「ええっと……その、カルディエ。僕、今日の朝に顔を合わせてるよね? いつもどおり朝食を作ってくれて、それで一緒に……」

「あれあれあれ? そ、そだっけ? しばらく姿が見えなかったんで、黒き原罪の海(ハマルティア)にでも落ちやがったデスか、あのやろーコンチクショーって思ったりしちゃったりー?」

「そこまでうっかり者だと思われてたの、僕?」

「うっかり者なのは事実デス」

「ぐむ……確かにそうだけど」

 思い当たるフシが多いのか、ヴァニタスはバツが悪そうに顔をしかめた。

「まあ、僕も朝食の後から、ずっとアトラクの駆動系底面部分でメンテナンスと修理に取り掛かってたし、いつも以上に姿は見えなかったかもね」

「ああ、そういえば今日はそこやるって言ってたデスな。もう直った?」

「おかげさまで」

 ニコリと笑って、作業着のあちこちにぶら下げた工具ポーチを一つ、軽く叩く。技師であるヴァニタスにとって、工具は使い慣れた得物だ。

「ところでカルディエ、さっきの通信なんだったの? ひどく慌ててるようだったけど……なにか危ないことでも?」

 心配半分、恐れ半分。合わせてひどく頼りない声で尋ねる。

 しかし問われたカルディエは、要領の得ない呻きをもらすばかりだ。珍しい態度だなとヴァニタスの耳が数度震える。

 辛抱強く待っていると、ようやくカルディエが切り出した。

「あー……実はデスな、えっとな……」

「うん?」

「廃棄物処理室で寝てたらデス」

「うん」

「顔面にズゴン、マニピュレーターがドカーン、ゴミがもっさり、扉がギニャース」

「……うん?」

「で、ああなったデス」

 と、カルディエが歪んだまま無理やり開けられたハッチを指し示す。

 示されたものを見て、ヴァニタスのあごが落ちた。

「えっ、ちょ……あれ」

「いや、わざとじゃねーデスよ!? このままでは可憐なカルディエ姫が、永遠にゴミの大迷宮に幽閉されてしまうっていう……それはそれは前代未聞の珍事件、大発生の危機でありました……」

「あ、うん……珍事件? それは、ええっと、大変だったね」

「だからな、仕方なくぶち破るんでな、もし扉の向こうにヴァニタスいたら大怪我させちゃうから……そんなの絶対ヤダから……近くにいないかなー、いないよねーって、その、通信を……」

「そっか」

 思わずヴァニタスが苦笑を漏らす。苦笑が浮かんだ理由はいくつかあるが、一番の理由は相方の不器用な思いやりに対してだった。

 ヴァニタスは左手の作業用グローブを外すと、努めて優しくカルディエの頭を撫で、微笑んだ。

「落ち着いて、カルディエ。僕は怒ったりしないから。あんまり動揺すると、カルディエの駆動系にカオスバイブレーションが生じて、混合循環触媒が沸騰しちゃうよ?」

「それは……すごい困るデス」

 少し拗ねたように唇を尖らせ、カルディエはうつむいた。だが、自分の頭を撫でるヴァニタスの手をどかそうとはしなかった。

「壊しちゃったものは仕方ないよ。でも今度からは、困ったことがあったら事前に僕に相談してくれると助かるかな。もしかしたら、いい解決方法を見つけられるかもしれないし」

「うん、わかった……カルディエもうっかり者だったデス……ごめんなさい。これからは、ちゃんとヴァニタスにお話するデス」

 カルディエの素直な謝罪に、ヴァニタスも笑顔をもって応える。

「ハッチは僕の方で直しておくから、大丈夫だよ。で、ハッチ以外に壊れたものは何かあるの?」

「んふぁ!? んふっ、んんんっ。もちろん、なーいデースよー?」

「……」

  舌の根も乾かぬうちに―――どころの話ではない。

 カルディエとの付き合いはそれなりに長い。彼女が嘘をついているとき、どんな顔をするのか、ヴァニタスはよく熟知している。

 むしろ、これでバレないと思っているカルディエに問題があるとも言える。

 ヴァニタスは、懐からおもむろにタブレット型の端末を出すと、廃棄物処理室の監視映像を呼び出し、早送りで逆再生し始めた。

 慌てて踊り始めるカルディエ。

 その珍妙な踊りを猫目の端に収めながらでも、事の次第を全て把握するまで一分もかからない。漏れるため息も重かった。相方の奔放ぶりにめまいを覚え、思わず目をつぶって頭を振る。

「カルディエ、これは」

 と、毅然と証拠を突きつけようとした時には、すでにカルディエの姿はなかった。

 周囲を見回しても陰も見当たらない。目を離したのはほんの数秒だ。なんという敏捷性か。

「仕事増やして、ごめーん! 掃除当番しばらくやるから、許してデース!」

 声は頭上から。ヴァニタスが見上げると、アトラク頭部にあたる屋上に、大きく手を振るカルディエの姿が見えた。

 橋からアトラクの屋上まで高さ30メートル強。それを音もなく一瞬で登ったらしい。

 ―――ジャガーノートの脚力なら可能か。

 アトラク、そしてジャガーノートのメンテナンスを生業とする拘束技師ヴァニタスでも、カルディエがしばしば見せる超人的性能にいまだ驚かされる。しかも機械でありながら下手な嘘までつけるのだ。高性能なのも方向性を間違えると考えものである。

「でも、そこがまた可愛いところ……かな」

 本人を前にしては決して言えない呟きを漏らし、ヴァニタスはタブレットを持ったまま右手を振り、カルディエの謝罪を受け入れた。

 その時、咆哮じみた怪音が鳴り響いた。アトラクの駆動音である。

 パイプが軋み、一層強く蒸気が噴き出す。多脚の油圧式シリンダーの内部圧力が変化した証拠だ。

 一際大きな蒸気を噴き出し、逞しき鉄の脚が巨体を引き始めた。

 ―――ああ、もう作業開始の時間か。

 少年の猫目に見守られながら、山の如き鉄の蜘蛛が動き出す。目指すは前方、作りかけの橋の先端部。蜘蛛の役目が、そこで待っている。

 アトラクは、糸ではなく橋を紡ぐ巨大建設機械だった。

 ヴァニタスは橋の縁に避け、アトラクの動く様を眺めていた。いつ見ても圧倒的な質量の駆動は胸踊るものがある。前面部に備えられた四本の大型作業腕や複眼式感覚球を駆使し、コンテナにて生成、積載された資材を使って瞬く間に橋を延長させていく姿は、いつだったかカルディエも「頼もしい」と評した程だ。

 アトラクの修理、管理を役目とするヴァニタスにとって、この機械仕掛けの建設者が正常に動くことは、彼自身の存在の肯定に他ならない。

 非常に優れた機能を持つアトラクとは言えども、不滅ではない。支えるものが必要なのだ。

 だからこそ、カルディエの突拍子もない破壊行動は、ヴァニタスにとって処理しても尽きない頭痛の種だった。

 今回の頭痛の種はどれほどのものか。ヴァニタスは首から下げた双眼鏡で歪んだハッチを観察し、損傷度合いを測り始めた。

 ―――壊されたのは廃棄物処理室の作業用外層ハッチか。アトラクの建設駆動と同時に内部隔離壁が作動してるはずだから、廃棄物が漏れ出すことはない。すぐに直さなくても問題ないかな。

 中央が極端に歪んだ『扉だったもの』を見ていると、ヴァニタスは込み上げる苦笑を抑えることが出来なくなった。

「強化マルエージング鋼と交差圧縮炭素繊維、圧力反応型の有機ショックアブソーバー……その複合材質で出来た分厚い扉なんだけどなあ……破壊者の二つ名は伊達じゃないか」

 思わず口をついて出た言葉に悪意はなく、むしろ心から感心している。技術屋として興味が先に立つ性分であった。

 黒い海ばかりが広がるこの世界で、生きるために必要なものを手に入れるのは容易ではない。大抵の場合、自身の命を賭ける必要がある。それは力なき者には極めて分の悪い賭けだ。

 だからこそ、カルディエのような力ある存在が共にいてくれることは頼もしい。

 ヴァニタスはアトラクが作る橋の先を見つめた。そこにあるのは、カルディエも先程見つめていた彼らの当座の目的地だ。

 目的地は、巨大な建造物だった。

 穏やかな波の海域に、紅い大きな塔が突き出ている。相対している面以外は見えないため確信は持てないが、おそらく上部先端を切り取ったような細長い円錐型。海面から出ている部分だけでも高さ100メートルはくだらないだろう。

 音波探査で調べた結果、この海域の平均水深は300メートル前後。となれば、あの塔は約400メートルもの全高を誇ることになる。

 ヴァニタスの双眸は、塔の上部に刻まれた三桁の数字を睨んでいた。

 数字は466と書かれている。

 数字が意味するもの。危険性。それだけの見返り。

「四〇〇番台のB種二型機甲塔……B種は久しぶりだ」

 ちらりとアトラクを見たあと、視線を機甲塔に戻す。

「今回も命がけかな……」

 ヴァニタスの囁きは、わずかに震えていた。


 ―― 2 ――


 本日の橋の延伸作業も滞りなく終わり、アトラクは橋の上で足を縮めて、待機モードに移行する。鉄の蜘蛛にも休憩は必要なのだ。

 しかし、拘束技師の仕事はまだ終わらない。

 カルディエ特製の夕食を食べ終えたヴァニタスは、アトラクのコンソールルームにて、本日最後の作業に取り掛かっていた。


 七つのモニターに映る機甲塔の情報を読み、ヴァニタスは大きくため息をついた。

 部屋に設置された機器の放つ青白い光が、光沢のある黒い部屋の内壁に跳ね返り、ヴァニタスを照らしている。黒い海を真似たような単調な色彩の中で、コンソール前に据えられたヴァニタス専用の椅子だけが、くすんだ茶色で個性をアピールしていた。

 モニターの一つに映し出された情報を再度読み返す。

 四〇〇番台B種二型機甲塔。種別はおそらく兵站拠点。物資を貯め込んでいる可能性は極めて高い。

 手付かずであれば、の話だが。

「周囲に他の白い贖罪の橋(ポン・デュ・ガール)は見当たらない。僕ら以外のアトラクが到達した可能性は低い……」

 世界には無数のアトラクがいる―――らしい。まだヴァニタスは、自分以外の拘束技師やアトラクと接触したことがない。カルディエからの伝聞、自分のアトラクに残された前任者たちの記録などから情報として知っているだけだ。

 生まれてこの方、カルディエ以外に他者を知らないヴァニタスだが、アトラクに備わっているコミユニケーションシミュレーターにより『集団との関わり方』や『多様な思考と自己の比較』などの社会性は構築できている。ほぼジャガーノートと二人きりのこの世界で、果たしてそれを活かす機会があるのか、極めて疑問ではあるが。

 このアトラクを設計、建築した人たちは、なぜそのような無駄に思える機能を組み込んだのか。

 ―――設計段階では必須だと考えられていたってことなのかな。

 コンソールを操作しながら、ヴァニタスが過去の技術者たちに思いを馳せる。同じ技術者として、もしも会えるのならば会ってみたい。聞いてみたいことは、それこそ山ほどだ。

 だが、それは土台無理な話だった。全ては黒い海に沈んだのだ。いまは僅かに残された前世界の残滓から、推し量る以外に過去を知るすべはない。

 その残滓の一つが、いま訪れようとしている紅き巨塔である。

 目的は物資の補給。もし幸運が味方をしてくれるのならば、そのついでに過去の記録も手に入れたい。

 事前に収集した塔の情報や、類似の塔の内部構造との照会、装備の選択などを入念に行い、アトラク=ナクアの並列式主電脳セブン・ギアセスと論議を重ねていく。

「予想される防衛機構」

 ヴァニタスが問う。すると、可能性と脅威度の二点で注意すべき優先付けがなされた推測情報が、モニターを逆しまの滝のように流れはじめた。

 ヴァニタスの視線がその一つ一つを追う。

 コンソールに猫の指が這う。より詳細を求める数項目をピックアップ、それらを含めてタブレット端末とカルディエの主電脳に送信。

 無事に届いたことを確認すると、次の質問を投げる。

「運搬に利用できる機能の有無は」

 三つほど情報が表示される。そのどれもが「不確定」の注釈付きであった。

「現地に行ってみるまで分からないか」

 答えを求めたわけではないが、セブン・ギアセスは律儀に「YES」と返してきた。

 その後も納得のいくまで議論と情報の精査を行い、ヴァニタスは武力を持たない自分の武器となる「知識」に磨きをかけた。知識は蓄えすぎるということはない。些細な知識が命をつなぐこともある。

 とはいえ、肉体のほうが悲鳴を上げては本末転倒だ。こめかみに走る重い痛みによって、ヴァニタスの集中も途切れかけてきた。

 セブン・ギアセスにも、適度な休憩の重要性を二十数項目に渡って突きつけられてしまった。この鉄の蜘蛛の頭脳も、中々にお節介だ。

「そうだね。このへんでやめておくよ」

 立ち上がり、コンソールで議論終了のコマンドを打ち込む。

 モニターの明度が下がり、コンソールの明かりは完全に消えた。モニターにはアトラクの各種ログだけが流れていく。

 ヴァニタスはおやすみと一言告げ、部屋をあとにした。

 

 アトラクの通路は狭い。限られた空間を使うため、天井や壁に無数の配線とパイプが走り、隙間を埋めるように冷光灯が設置されている。

 猫の目を持つヴァニタスには、強い光がなくとも物を見るのに苦労しない。それもあり、節電も兼ねて冷光灯の光量は抑えられていた。

 向かう先は食堂。食堂と言っても、小さなキッチンと二人用のテーブルがあるだけの簡素なものだ。

 ヴァニタスは、寝る前に喉の渇きを潤すつもりだった。

 幾度か角を曲がり、目的地に着く手前で人影を目にする。

 カルディエだ。

「お、ヴァニタス。どしたデスか?」

 彼女は複合装甲を外し、髪もほどいたままの姿だった。

 ヴァニタスの胸が跳ねる。

 装甲を外したカルディエのシルエットは、基礎素体の大部分を覆うショックアブソーバーシリコンの柔らかい曲線により、より少女らしさが増している。むしろ機械仕掛けであることなど信じられないほどに艶めかしい。腰のラインなど、計算に計算を重ねて導き出された、生体曲線の極地だ。加えて、普段あまり髪をほどかないため、ヴァニタスにはカルディエの印象が大きく違って見えた。

 眼の前の少女の艶姿に当てられ、しどろもどろになりかける。メンテナンスで見慣れたはずの基礎素体に、なぜこうも胸がときめくのか。

 ヴァニタスにもプライドがある。理由探しは後回しだ。

 だらしなく開きかけた顎に力を入れ、できる限り落ち着いた声で、

「水を飲みにね」

 と、簡潔に告げる。どうにか体裁は整えられそうだ。

「寝る前にあんま飲みすぎると、またオネショするデスよ?」

「も、もうしないよ!」

 整えた体裁はあっさりと瓦解した。脆すぎる。

「ぬはは、冗談じゃよ。ムキになるでない。もう遅いし、水飲んだら早く寝るんだぞ」

「わかってるよ……」

 このままでは、からかわれ続けるのは明白だ。いそいそとカルディエの脇を抜け、キッチンを目指す。

「おやすみさない、ヴァニタス。貴方にいい夢が訪れますように」

「あ、え……うん。おやすみ」

 すれ違いざまにかけられた優しい言葉に、反射的に返事をかえす。

 その瞬間、ヴァニタスの鼻をふわりとした甘い匂いが撫でていった。

 これは、一部の海底に自生する海楼白蘭かいろうはくらんの香り。甘さの中に少しだけ酸味を含んだ匂いは、鼻に得も言われぬ心地よさを与えてくる。

 はっとして、ヴァニタスは振り向いた。緑の髪が通路の角に消えていく様が見える。

 芳しい香りの元は、あの美しい髪だった。

 なぜカルディエが装甲も外し、髪もほどいた姿で歩いていたか、ヴァニタスは理解した。

 清めていたのだ。

 これこら起こるかもしれない戦いに備えて、戦乙女がその身を、海楼白蘭の香水で。

 海楼白蘭の香水は、ただの香水ではない。電磁遮断素材としての効果も併せ持つ化学薬品でもある。

 備えを万端に―――彼女なりの決意を感じ取り、ヴァニタスも一層、己の心を引き締めた。

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