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第四十話 昼の光景

まず最初に謝罪します

同じ話を投稿してしまい申し訳ありませんでした!


それではどうぞ

昼休み。


僕は恋華、星華、愛奈、美紗、舞、橋本、相澤を誘って食堂に来た。冬美はやはり仕事があるそうで無理だった。けどよくよく考えればあいつも強い方だし大丈夫か。ちなみに橋本と相澤は最初凄く行きづらいと言ってた。なんでだ?


「しかし世刻からいきなりこんな誘いが来るとはな。驚いたよ」


「そもそも俺らはしばらく忘れられていたがな」


橋本が言ってることはわかるが相澤は何のことを言ってるんだ?普通に会話してだろ?


「でも本当に珍しいよね?」


恋華も驚く。まぁ確かに僕は誰か誘うことがそんなないからな。一人でいることを好んでいたが今は正体が何人かにバレたから気にしなくなった。


「……でも誘ってくれたことは嬉しい」


いつもはそう表情が変わらない星華も薄く笑っている。これ、かなりの激レアじゃねーか?星華はそんなに笑う方じゃないし。


「どうせなら二人きりがよかったです。ですがこれはこれで楽しいメンバーですよね」


若干本音が混じっていたがそれでも愛奈も満更でもない様子だ。……くっつこうとしてくるのは変わらんがな。それを恋華と舞が全力阻止をしてくれている。


「仕事場ではこんなのんびりはできないからたまにはいいかな」


美紗は微笑んで弁当をつついている。……誘った理由が守るためとか言えない雰囲気出してる。バレたら何を言われるのやら……。僕はバレないように溜め息をつく。


「お兄様、お茶いかがですか?」


「ありがとう、舞」


「いえ♪」


にこにこ笑いながら水筒からお茶をコップに注いでから僕に差し出してくる舞。我が妹は気遣いができるな。愛奈とは対立してばかりだがな。

できればこの中に冬美も入れたかったな。

しかし、こうしていると朝の明菜との戦闘が嘘みたいだな。周りからはめっちゃ見られてるがな。まぁ無理もないか。美紗がいる時点でそうなるわな。


「凄いね、あのメンバー」


「世刻君のハーレムじゃない?」


「いいなー、私も世刻君と話したい……」


「ふふ、無理だと思うよ。あんなにレベル高い人しか周りにいないんだから」


「う……。言わないでよ……。無理なのはわかってるんだし」


ハーレム築いた覚えはないしそれって橋本と相澤も入ってるのか?それは勘弁してほしいな。そっちの気はないのでな。僕はそう思った。次に僕は話したいと言った子の方を見る。


「え、なんか世刻君こっち見てない?」


「あ、目合っちゃった……。これだけで午後は頑張れそう……」


はて、何を言ってるんだろうか?僕は何か目に良くなる何かでもあるのだろうか?いや、あるわけないな。

と、なんだかんだで何事もなく平和な昼休みだった。

だが放課後に襲ってくる可能性もある。油断はしてはいけない。気を付けて過ごさないとな。冬美にもあとで確認しておこう。


ーー

冬美side


今日の生徒会は忙しかった。まだ新生徒会の選挙はないのだが、なぜかこの時期に、しかも昼休みに新生徒会のことについて言われたのだ。冬美達はいきなり過ぎて事態に対処をしきれていなかった。


「なんでこんな唐突に言ってくるの!?」


室川はぼやきながら書類に目を通す。そう、実は彼女が言うように先程唐突に生徒会の顧問に言われたことなのだ。だから急遽集まって作業することになった。工藤もクラスメートと昼をとる予定だったために凄く申し訳ないと思った。そのクラスメート達は「生徒会なんでしょ?仕方ないよ」と言ってくれたのだが、それでも工藤は何度も謝罪をしてここに来た。室川も同様だ。冬美も授業後の休み時間に秋渡に昼に誘われて喜んでいたのだが、それを断る羽目になってしまった。


「……でもなぜこんなに早く生徒会のことを?選挙とかって十一月でしょ?」


工藤が作業をしながら疑問をこぼす。だが冬美と室川もそれには同意だった。選挙は十一月なのだが、それでもその準備や声掛けも九月以降だったはず。


「なにか問題でもあったのかな?」


室川がそう言ったが、冬美はそれにしても早すぎると思った。何よりも早まった理由がわからないのだ。一体どうしたのだろうか?


「先生の私用だとしたら文句を言うのだけれど……」


さすがに私用に合わせられる程暇ではない。だとするとなぜ……。


「校長からの命よ」


突然部屋のドアの傍から女子の声がした。冬美達は驚いた。作業に集中していたとは言え、彼女物音一つ立てずに入ってきたのだ。


「……どういうこと?なぜ貴女が知ってるの?」


冬美は警戒しながら聞いた。秋渡から念のために気を付けろと言われていたのだ。ただなぜかはわからなかったが……。だが五神将の言葉な上に彼の警告なので疑いはしなかった。彼がかなり真面目な声をしていたからだ。


「クスッ。朝は苦戦したけどこっちはどうかしら?」


彼女の目は狂ったかのような目になり、どこからかナイフを取り出す。しかも一本ではなく何十本もだ。すかさず冬美達は臨戦状態に入る。冬美は朝は苦戦した、ということに引っ掛かったが今は彼女を取り押さえるのが優先だ。


冬美は刀を抜き、いつでも迎撃できるように構えた。



ア「すませんでした!」土下座

秋「……何してんだ?こいつは」

恋「なんでも同じ話を投稿したみたいよ」

秋「馬鹿か」

ア「自分でも思いますよ……」

愛「さすがにどうかと思いますよ?」

舞「そうですね。読者の方は楽しみにしていたのですから」

グサッ

ア「う……」

美「でも指摘してくださった心優しい方がいてよかったですね」

ア「本当に助かりました……。ありがとうごさいます」

秋「こんなミスして馬鹿やった作者だけど温かく見守ってくれるとありがたい」

星「……よろしくお願いします」

幸「お願い致します」

舞「さて、お兄様の顔を汚した罪は重いですよ?」

愛「その通りです。覚悟してくださいね?」

ア「え?ギャーーーーーっ!!!」

恋「うわ……」

星「……グロい」

秋「まぁ作者の回復力は凄まじいから大丈夫だろう」

冬「結局今回の話については何も言えなかったわね」

秋「作者のしでかしたことが原因でな。ま、仕方あるまい……」

美「どうするの?」

幸「終わらせる、ですかね?」

秋「だな。それじゃあ……」

全員「次話もよろしくお願いします!」

ア「何かミスがあればまた教えていただきたいです……」

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