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Destiny・Wars  作者: 梅院 暁
序章
3/34

用語集

 D・Wに登場する用語をまとめました。

 物語が進むごとに更新していく予定です。

【カ行】

<教団>


 グラン大陸にて、もっとも巨大な勢力を誇る宗教団体。

 人間誰もが持つ魔力を「神から与えられた力」と説き、莫大な支持を受け巨大な組織となった。

 その立場上、魔法が使えない魔法不能者たちを人間として扱っていない。


<グラン大陸>


 D・Wの舞台となっている大陸。


【サ行】


<ザミュル帝国>


 グラン大陸北部地方の大部分を支配する軍事大国。

 元々北部地方は一年の大半を氷雪に覆われる地域性のため、作物が育ちにくく、そこの住民にとって最大の悩みは飢えである。そのために人々は食物を求めて争い続けた。

 ザミュル帝国はその永き戦いの末に生き残り、北部地方にて覇を唱えるまでに至った。


<ザラン>


 グラン大陸における貨幣単位。


【タ行】

<デスティニー>


 ボルスが手に入れた謎の剣。

 大きさは人一人に匹敵するが、実際は見た目ほど重くなく、それなりに力があれば片手で振り回すことも可能。

 その秘密は刃にあり、大抵斬るための剣は折れないように厚いつくりになっているが、この剣は一般のものと比べ刃が薄く、それにより凄まじい切れ味を生み出す。

 銘の由来は、刀身に〝Destiny〟の文字が彫られており、そこからボルスが命名した。


【マ行】

<魔装具>


 魔力を増幅させるための触媒。

 装飾品や杖といった様々な形状を持つ。

 ただし、材質には高純度の金属や宝石といった希少な鉱石が使われるため、一般人には程遠いほど高価な品でもある。


<魔法・魔術>


 魔力を利用し、様々な力を行使する戦闘法および術式のこと。

 ただし、使用には力を増幅させる魔装具と、威力を安定させる術式の詠唱が必要であり、片方あるいは両方が無くとも使用は可能だが、威力そのものは低くなる。


<魔法不能者>


 本来、魔法は誰にも使えるのだが、魔力が極端に低い、あるいは魔力を持たないために魔法が使えない人間も存在する。

 彼らはかなり少数なために他の人間からは蔑称で呼ばれる。それが魔法不能者である。

 基本的に彼らは魔法が使えないだけで普通の人間となんら変わりはない。

 しかし、教団の威光が強くなるにつれ、魔法不能者蔑視の風潮が高まったために、彼らは教団を憎んでいる。

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