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遠足前とかってワクワクして夜眠れない

宇治山「もう疲れてしまった。今日はもう休みたい。」

宇治山は前回のことで酷く疲れていた。

宇治山「テレビ的なのはないのかなぁ、部屋を捜索するか」

というわけで、宇治山の自宅探検が開催された。

宇治山「とりあえずこの本の大群について、片付けるやつをしないと、本棚ないかな」

すると何か降ってきた

宇治山「これは...見取り図?」

不動産にあるような見取り図が降ってきた

宇治山「これで探索しろということか、ここは、俺の部屋ということか。隣の部屋に書斎があるのか、とりあえず書斎に本を運ぶか、これ国語辞典とかよりも厚いんだよね、一冊運ぶのが限界だわ、だからかなり往復をしないと行けないから、大変だな」

宇治山はとりあえず部屋から出て、書斎のドアを開き、書斎の内部を確認した。

宇治山「とりあえず、書斎までの動線は確保出来たな、これで本を運べるな」

宇治山は、元の部屋に戻り宇治山は一冊の本を持ち、部屋から出て、書斎の方向に向かいだした。

宇治山「重いなー」

宇治山は書斎にようやく本を置いて、これを何往復も繰り返した。

宇治山「辛い」

本を運び終わった。

宇治山「つかれた、ちょっとトイレ行きたくなったわ。」

宇治山はまた見取り図を見てトイレの場所を確認した

宇治山「うーん、少し離れてるな」

宇治山はまた部屋の外に出てトイレに向かった。

宇治山「やっぱり洋式かぁ」

宇治山は用を足した。

宇治山はまた部屋に戻った。

宇治山「そういえばまだお風呂に入ってないな。」

宇治山は風呂に向かった。

まず脱衣所に辿り着いたが、宇治山はあることに気付いた。

宇治山「沸かしてない......」

説明しよう!風呂は沸かさないと入れないのだ!!

(流石に分かることです)

宇治山はお風呂を沸かすことを決意した、まずはボタンを押して待つのである。

宇治山「ええっと、枠まで......30分かぁ。」

宇治山は空き時間をどうするか考えていた。

宇治山「そうだ、カップ麺を食べよう。」

宇治山は倉庫に向かい歩く。

宇治山「カップ麺は非常食だから、こういう所にあるんだよなぁ。」

宇治山は倉庫で探していて、そして見つけた。

宇治山「やっぱりあったか。」

宇治山はカップ麺をリビングに持ち歩くことに成功した。

宇治山「あっ......お湯沸かしてない」

宇治山は気づいてしまった。

宇治山「キッチン行けば、ポットあるかな」

宇治山はポットを探した。

宇治山「あったわ、ここに水を入れてボタン押せば......湧くわ。」

宇治山はポットでお湯を沸かせることに成功した。

宇治山「あっ、箸持ってないわ、探そう」

宇治山は箸を探して見つけたのでカップ麺にお湯を入れることにした。

宇治山「えっと、蓋剥がして、かやく入れて、よし三分待機だ」

宇治山はタイマーを事前に探していたときにたまたま見つけたので手に入れていた。

宇治山「よし、三分経過!食うか!」

宇治山「うまいっ!!!」

宇治山は風呂に向かった。

宇治山「そろそろ......いや後五分か」

宇治山はまた気付いた、タオルがないのである。

宇治山「倉庫にあるかな。」

宇治山はまた倉庫に向かって歩き出した。

宇治山「またここかぁ」

宇治山は倉庫内でバスタオルを見つけた

宇治山「あとはナイロンタオルがあればいいかな」

宇治山は風呂を見る時に備え付けのシャンプー、ボディーソープ、コンディショナーを見つけていたので、タオルさえあれば風呂に入れるのである。

宇治山「よぉし、ナイロン発見風呂に向かおう」

宇治山は、風呂に向かった。

宇治山「よぉしまずは髪濡らそう。」

宇治山はシャワーで髪を濡らしてシャンプー付けて流した。

その後、ナイロンタオルを濡らしてボディーソープを付けて体を拭いて流した。

宇治山「よぉしこっから本番だぁ!」

宇治山は湯船に浸かった。

宇治山「お風呂ファンタジー!浴槽物語シーズン500!いいわー!!!」

謎単語を放っていた。

こうして風呂から上がった。

宇治山「何だか眠くなったわ、寝よう。」

宇治山は寝室へと向かった。

宇治山「ここが寝室、何故か布団とベッドが共存してるけど、いつも布団だったからたまにはベッドもいいかぁ。」

宇治山はベッドで眠ることを決意した。

ベットに入り込み、ゆっくりする。

宇治山「にしても、異世界かぁ、今こう考えると何だかワクワクするなぁ、ワクワクで眠れなくなる遠足とか修学旅行パターンってやつか、これから先どうなるのか、ワクワクだわぁ」

この時の宇治山は、中世の拷問などを思い浮かべていた。

宇治山「本当ワクワクするわぁ!!!実際そういうの見てみたいわぁ!!!!」

(どうかしてます。)

宇治山のワクワクを裏腹にしばらくすると宇治山は眠りに落ちた、こっそりと宇治山の生活を覗いていたヴェンチャーネは、本当に異世界で暮らすのが宇治山で良かったのか、と頭を悩ますことになっていたのは宇治山は知る由はなかった。

ヴェンチャーネ「うぅ......」

悩みすぎて悪夢まで見る羽目になってしまっていた。

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