意味の分からない単語を出されても訳が分からないだけ
宇治山「うーっ、常識の本だけでも中々厚いなぁ。」
宇治山「異世界の常識とか、法律とか多いからメモ帳とかに記しておこう」
[常識1、外を出歩く時は服を着るべき]
宇治山「流石にこれは初歩的すぎるだろ、こっちの現実でも、服は着るぞ。」
[常識2、外を出歩く時は靴を穿くべき]
宇治山「これも初歩的だな」
[常識3、ワンダースプリーズダンスをする時は、全裸ですべき、これは外であるときでも構わない]
宇治山「とんでもないものが来たーーーーー!!!!」
宇治山「ワンダースプリーズダンスって何だよ!しかも裸って、全く意味が分からん!」
すると、どこからかホチキスで閉じられている紙が降ってきた。
宇治山「なんだこれ」
書類にはこう記されている。
[ごめんごめん、こっち観察していたら全く理解できないそうだから、説明するわ、まずこの紙だけど、話してる時間取れないから紙で説明するわ、ワンダースプリーズダンスは、歴史とか、そういう本に書いてあるやつだけど、一つ一つがくっそ厚くて読み切るのに苦労しそうだからね、ワンダースプリーズダンスっていうのは、まずその異世界は遥か昔にニョダスダという女性がいたの、そのニョダスダという女性はとても貧乏で息子のニラワンと極貧生活を送っていたけど、宝くじで三百億円を手に入れたの、それでそのうちの百億を国に寄付して国の財産がうるおってそのご褒美に彼女が考えた踊りを流行らせる事にしたの、それがワンダースプリーズダンスなの、それで裸で踊るその世界の伝統的な踊りなんだ、それ以外にも土地源的とかの派生バージョンとかもかなり多くあるの、スッパーンのジョンクルトファンタジー、ラチスゾのサポヤマーコンチクワ、特に派生の中で有名なのは、ジョンクダスのトルネードマスターホンダね、そういう地域ごとの伝統というのも意外と役に立つこともあるわ。じゃあね。]
宇治山「なるほどなぁ、勉強にはならんわくそが」
宇治山「さて、次の常識について学ぶか」
[常識4、ストップマッチョガンモドキは食べるべからず]
宇治山「いやいや!もう気になりすぎて困るんだけど!!!」
するとまた紙が降ってきた
[ストップマッチョガンモドキは、海にある毒性のガンモドキね、食べると、如何なるマッチョでもいくら鍛えても現段階よりマッチョになれないという、マッチョが恐れおののく恐怖の対象で、ストップマッチョガンモドキについて、論文が発表されていて、エールクレヨ大学の教授、ノートペン教授はが発表した論文が有名ね、ジョックバンテードをストップマッチョガンモドキに与えるという実験から始まったのだけど、ストップマッチョガンモドキ内の構成物質、ネリケシツクルヤーツ、ワンコインヒャクエンジャナイノカヨ、そしてジョックバンテード内の主要物質である、タンバードコンバットマンガチックが、化学反応を起こして、ヘンジンパクニックジョーククリーク現象が起きてしまったのよ、そういう論文で、ヘンジンパクニックジョーククリーク現象については、その論文での実験が初めて起こった時であってそこでの現象はなぜ起きたのか、とか色々な視点で話していてとても奥深いものだったわ。]
宇治山「なにこれ、意味のわからん単語ばっかりで理解が追いつかんわ、理解不可能だわ。」
宇治山「理解が分からなすぎて困惑してる、このままだと、全く意味が分からないまま生活を送る羽目になる、本を読んでからまだ常識を4つしか学んでいないのにこの疲れよう、これは相当時間かかるわ、困ったな、常識だけでもこんな苦労をするなんて誰が予想をしたでしょう、しばらくしたら頭がパンクしていました、的なことになったら本当困るぞ、悩む。でも4つだけしか知らないなら本当悩むな、とりあえず読み進めるしかないかな」
[常識5、烏龍茶を飲む時は、烏龍茶を飲んでいると思いながら飲め]
宇治山「この程度でパンクするな、さっきまで本当おかしいやつばかりだったんだ、これだけじゃまだ平気だわ」
[常識6、自販機で飲み物を買う時はウニを食べる気持ちになれ]
[常識7、サボテンは抱くな]
[常識8、ドーナツの穴にトングを入れるな]
[常識9、ハサミは虫歯治療に使うな]
[常識10、恐竜を鍋に入れる時は保健所同伴で行うこと]
宇治山「わざわざこんなことを本に載せるなっ!!!!しかもそれぞれおかしすぎだろ!!!恐竜は鍋の具材じゃねぇ!!サボテンって、抱くわけないだろ!くっそいてぇわ!本当読むだけでもおかしすぎるわ!なんだこれ!」
するとまた紙が落ちてきた
[これ、常識だけでも相当あるよー、頑張ってねー、1ページ読むのでも常識の訳分からなさに困ったもん、私も。]
宇治山「いやだー!!!」
こうして、宇治山の読書地獄はまだ続くのであった、常識はまだ、終わる時刻は来ない、読書パニック、精神的にやばくなりそうなのは続いてしまうのである。
宇治山「誰か助けてーーーーーーーー!!!!!」
宇治山が叫んでも助けが来るわけはない。