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ランキングヒーロー  作者: 方舟 ノア
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序章的正義

「時は世紀末とか海賊時代って訳じゃ無いけどそれなりにすごい時代だ何だって日本人口だけでも6割が凄い能力を持っている時代だからな例えば、手から炎出したり目からビームとかその他いろいろ言わば超人世界だ!超人世界だからか超人的力を持って生まれてき人は一つ人より多く職業が選べるそれはヒーローなのだ!。そもそもこれが出来たのには理由がある。それは超人的力を持つ人たちは普通の人たちに差別や嫌がらせが酷かったらしい、その差別に耐えられず事件を起こす超人者も多くはなかった、その為に国が作った職業がヒーローなのだ。ヒーローってのは超人的力を悪いように使う奴らを退治したり災害の救助やまぁ正義の味方的な事をする仕事なのだがそれでお金がもらえるなら光栄だろう。だが厄介な事にヒーローにはランキングがある!ランキングは150位まである何だその微妙な数字わーと思ったろ理由は俺も知らん!聞かないでくれそれよりこのランキングがなぜ厄介かと言うとヒーローはこのランキングにのるとならないとでは大違いなのだまず150位に入っていればお給料が一人三十万貰えるのださらに言えば100位だと五十万!それプラステレビやCMのメディアの引っ張りだこになるグッズも出るだろうそしたら必然的に金儲けができる!それに比べて入ってない奴らは月10万確かに役に立てばボーナスもつくその逆何もしなければ1円も貰えないきつい業界なのです。しかもランキングのるには事件を解決しまくるだけじゃ駄目だ地域や町の人の応援的なのものも必要なのだ言わば名をも売らなければならない。だから町の人たちとの触れ合いも必要という事なのです。え!なになに?何でこんなにヒーローの事に詳しいのかってそれはこの私もヒーローだからだハハハハハと言う事で君達僕のこと広めてくれない」

「えーおじさんヒーローなの凄いけど名前聞かないよ?」

「うぅ痛いとかつくね君達一様今月から入ったスカイロープって名前なんだけどな〜」

「広めてって初めてヒーローに言われたー笑」

このガキめ腹抱えて笑いやがっていつか有名になってサインくれって言っても絶対やらん!

「それよりみんなあっちで鬼ごっこしよぜー」

「うん、行く行く」

「待てよー」

「えっ、あ、いや」

逃げられた、ガキどもにバカにされて逃げられた、てかおじさんじゃーねぇよまだ22だっての、はぁーこれで3件目だぞ事件も起こらないし

「三谷 頼斗ーみつや らいとー俺ヒーローとしてやってけれるかな」

嫌駄目だ弱気になるな俺、意地でもランキングにのると決めたんだ、俺に才能が無いだの死ぬだけだの、言いたい放題言った奴らを見返すんだ俺だってやればできるよなでも俺の能力両手五本の指から糸出すって微妙な奴だしな強度はそんなに無い飛距離は4メートルと微妙な数字だ操る事もできるが強度は凄いとは言えない大切なことなので二回言った簡単に言えばたまにある硬い猫のヒゲみたいなもんなのだが考えてみてくれ糸だぞ指先からちょと固い糸が出るだけだぞ結構心細いだろ!。だがしかしこういう事は珍しくは無い勘違いしてはならんが皆んながみんなチート級の力を持っているわけでは無い。例えば水を濾過する能力だとか狭い所にいる時だけサイコキネシスが使えるだとか別に使い勝手がいいものばかりでも無い。結構いるのだ多分嫌珍しくは無いと言ったが本当は知らないまず根本的に力に恵まれなかった人はヒーローにならないだから分からないのだだから俺は怖いのだもし俺だけが微妙な能力だったらと思うと「僕ヒーローでーす」なんて言えない恥ずかしすぎる死んじゃう

「って俺誰に愚痴ってんだろ」

「はぁ〜ヒーロー辞めたい」

俺の隣でそう悲しく呟くおっさんがいたこの人も微妙な能力なのだろうかやはり俺だけではなかったか

「おっさんどうかしたの?」

「え!いやあの、声に出てたかな」

「はっきり言ってましたよヒーロー辞めてぇって良かったら愚痴ぐらいなら聞きますよ」

「いや悪いよ、僕なんかに時間を費やすなんて」

「いいですよ今暇ですし」

「いやでもなー」

面倒くさーこいつ超面倒くさーいいよつってんだろうが

「僕もヒーローなんです、だから話を聞けますよ」

これで否定したら絶対帰ってやる

「そ、そうなのかいじゃーちょと聞いてもらおうかな僕が辞めたくなった経緯を」

最初からそうしたら良かったろ

「いや僕ね、恥ずかしながら戦いに向いてない力でねどちらかと言うとサポート系なんだよ」

やっぱりそっち系の悩みかーわかるよおっさん俺もそうだから

「でねどうゆうのかと言うとね、僕はあらゆるどんな物でも武器にできるんだよ、物って言っても電化製品に限るけどね」

スゴイホドノチカラジャネイカ

「ひにくですか」

「いやいや違う違う、ここだけ聞くと強そうに聞こえるけどこれにはデメリットがあるんだよ」

「作ったものが最後には大爆発とか?」

「物騒な考えするね君、デメリットはね武器にできるって言ったけど物と物で作らなきゃならないんだよ」

????どゆこと????

「もっと分かりやすくって顔してるね、まぁ冷蔵庫とヒーターをやるとしても作るのに30分ぐらいかかるんだよ」

結構使いづらい能力だなてかただこの人頭いいだけじゃね?30分って絶対電化製品と電化製品合体させてる時間だろ

「え?それって力とゆうより頭良いだけじゃ...」

「え?そうなの、いやでも普通の人なら電化製品と電化製品合体何て出来ないよ?」

何だよそのすっとぼけた顔はでも無理もないかずっと能力だと思っていたんだから急に言われてもって感じだよなでも本当に悪い奴らに出くわした時ヤバイだろうな教えてやった方が良いよな

「じゃとりあえず僕に見せてくれません作る所を」

そこで思いっきり論破してやるぜひひひひ

「えっ!いやでもなー、どうしよっかな〜」

やっぱりこいつ超面倒くさーでもどうせこの流れ見せてくれそうだな














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