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ノーマン物語-サバイバル刑務所  作者: じゃむ
プロローグ
93/153

.10

ジンバブエ保護地区は脱走阻止用の深い穴は、内堀でなく、外堀である。


保護地区は面積が広く、湖もある。

湖から川が流れ、川に沿ってノーマン達は生活している。


壁はまだ20メートルほどの高さだが今なお、高くなっている。

外堀も深く掘ってる最中で、工事資金は世界連合が出資。


この建築工事は、アフリカの最大公共事業になり、失業率は大幅に減った。


保護地区からの脱走者を発見した者には多額な賞金が出され、労働者達が監視の一役も兼ねている。


ジンバブエ保護地区のノーマン達は一種のヒエラルキー(階級社会)の元、安定で秩序だった生活を過ごしている。

階級はシンプルで、強者ほど優遇されている。


居住区は一級、二級、三級と別れており、湖に近い程、強い者が住む。


綺麗な水を飲みたければ強くなるしかない。

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