表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ノーマン物語-サバイバル刑務所  作者: じゃむ
プロローグ
90/153

.7

彼の定めたルールは血や戦いを好む好戦的なノーマンにとっては、好ましいルールであった。

戦いを否定や嫌悪するノーマンには最悪のルールであった。


このジンバブエ保護地区に初めて足を踏み入れた新ノーマンは、2人1組みにされ、有無を言わさずクジを引かされる。


当たりを引いた者は闘いへ。

ハズレを引いた者は明日1日を確実に生きる権利を得る。


当たりを引いた者同士が闘い、勝者には3日間の生きる権利を得、敗者は闘いのない永遠の安息を得る。


3日後には生き抜いた3人がクジを引き、1人が闘いに。2人が2日間の生きる権利を得る。


ノーマンになった者は殺人を犯した者達で、闘いを…当たりを引く事を望む者も多かった。


闘いを勝ち抜いた者は、賞賛と名誉とムダウから賞品のフードサプリを貰えた。


定められた場所、決闘所での殺し合い。ピープル達による掃除や死体の焼却がきちんとなされ、病気になる心配は解消された。


闘いこそが究極の快楽だと思う者が多い。


ジンバブエ保護地区では麻薬は必要なかった。

賭ける事と殺し合いによる脳内エンドルフィン(麻薬に似た快楽物質)が分泌されるからだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ