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ノーマン物語-サバイバル刑務所  作者: じゃむ
プロローグ
64/153

.30

丸1日休み、丸半日かけて斜面を這い上がった。


雪の平野には動いてるノーマンは1人としていなかった。


無惨に引き裂かれた赤い物体が10個、散らばっていた。


10個の物体の周りには、頭や手や足、そして足跡が散乱していた。

生き延びたノーマンが昨日のうちに、フードサプリや使える荷物を全て剥ぎ取ってしまっていた。


ドクターを休ませてる間に、ドミトリーは10個の物体から取りこぼした荷物を剥ぎ取った。


フードサプリは数日分もなかった。

数日しか生きられない…ドミトリーの悲観と絶望。だが、すぐに怒りにすり代わった…生存本能が絶望を憤怒に変えた。


奪ったヤツから奪い返してやる。


憎しみを糧に生きろ。と本能が生き延びるために指令を出した。


赤く染まった物体から服を剥がしドミトリーはそれをかぶった。


他の生き延びたノーマンに見つかるように。目立つために。


どの動物も食料は必要だった。

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