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見知らぬ世界の兄弟星  作者: Pvt.リンクス
第1章 未知との出会いは唐突に
13/66

1-12 命令下達

ようやく段落下げのやり方がわかり、全話修正しました。スマホやりにくいよ……

「その時の領主がウィンザーだ。奴は領民には目もくれず、兵を屋敷に集結させて籠城していやがった。あれだけの兵力があれば勝てていたはずなのに、奴は何をしていた? なぜ指を咥えて見ていた?」


 パスカルは忌々しげに言う。ウィンザーは結局領地変え程度で済んでしまっているのだ。パスカルからしたら八つ裂きにしてもまだ足りないくらいだろう。その後の報告によると、カレリアはパスカルたちが経由した南部都市ラドガを残して陥落していたとのことだ。反乱軍がラドガ攻略のため、トゥルクに戦力を集結させているところにたまたまパスカルたちが通りかかり、遭遇戦からの奪還作戦となったのだ。


 そして、謎の敵に関しては後続部隊が到着した頃には何者かに焼却されてしまい、詳しい調査はできなかった。そして、それがウィンザーのところにあるかもしれないと言うことなのだ。


「確証は?」


 レイジは顔色一つ変えず、問いかける。殺意を向けられようとも動じることはなかった。何がそうさせるのだろうかとゼップはレイジのことを推しはかりつつも、答えることにした。


「……あの場では言わせなかったが、偵察兵のうち1人がやられた。それを見たセリョーガの報告と、パスカルの見たって言うやつと特徴が一致するようだ」


「それで、こっそり見て来てマズそうなら連隊に殴り込ませるのか?」


「いや。君たちが先に潜入し、遅れて連隊を向かわせる。人狩りの討伐という名目でバッグアップを待機させる。それでどうだ?」


「それならまだいいか。こっちの戦力は?」


「君たち3人に、パスカル、ハミド、アーロンを付ける。合計6人の潜入チームだ」


「……まだ一つ答えてもらってねえ。俺たちのメリットはなんだ」


 ゼップは考え込む姿勢を見せた。何かメリットを探しているのか、はたまた言っていいことなのかを考えるかのようだった。そして、重い口を開く。言葉を噛みしめるように話し始めた。


「帰るための手伝いをしよう。こんな異世界から人を呼び寄せるなんて大それた真似が出来る所は限られている。王立魔術研究院に僕の名前で調査を依頼する。君たちは王族の後押しを得られる。これでどうかな?」


 レイジは考えるまでもなかった。帰る、と行っても、方法を探さねばならない。この世界になんのコネも知識もなく、そんなことが出来るとは思えないのだ。言葉が通じるのもひとえにゼップの好意のおかげ。それすらなければ言葉も通じず、野垂れ死ぬしかなかったのだ。幸運だったのだ。そして、さらに帰還に協力をしてくれるという。仕事は過酷だが、やる価値はあるように思えた。


「……翔平と皆坂と相談する。場合によっては俺だけで行く。それでもいいか?」


「自己犠牲の精神とでもいうやつかな? まあいい。ゆっくり考えてくれ。だが、作戦決行までそんなに時間はないよ?」


「わかってる……」


 レイジはその一言だけを言うと、ゼップの執務室を出た。残されたゼップとパスカルはその後ろ姿を見送る以外は何もしないでいた。


 ※


 その頃中庭では、アーロンとハミドが身の丈ほどの鉄板を運んでいた。ショウヘイに実験がしたいから用意してほしいと頼まれ、資材庫の多分使わないであろうものを持ってきたのだ。


「なあ、鉄板をどうするんだ? なんか、異世界の武器でも作るのかよ?」


 ハミドは鉄板を適当なところに立てかけ、腰を回す。重い鉄板を運んだから腰が痛いのだろう。アーロンは平然としながらあくびを一つする。


「いや、この鉄板をぶち破る。その実験だよ」


 ショウヘイはそう言うと、テルミットをくっつけたテープを貼り付け、四角形を作る。後は導火線代わりに薬品個から持って来たマグネシウムリボンを端っこにくっつけ、レイジから借りたライターで火をつける。


「直接見ないで。目を痛める」


 ショウヘイは離れたところで後ろを向き、スマホのカメラだけを鉄板へと向ける。何が起こるのかわからないハミドとアーロンは首を傾げながらも後ろを向いた。


 白い光が後ろを向いてもあたりを照らす。何かの溶けるような音もあたりに響いている。ハミドとアーロンは気になりながらも振り向いていいのかわからず、なんとかそっぽを見続けていた。


 光と音が止む。それに遅れてごとりと何かの落ちる音が聞こえた。ショウヘイがそっと見てみると、テープを貼り付けたところが赤く赤熱し、真ん中が抜け落ちて穴が空いていた。実験成功だ。化学の教科書が役に立った。


「うん、テルミットで壁破りは一応できるって認識でいいのかな……これのやり方を広めれば、冶金技術も少しは向上するかも……」


「ハミド、異世界には本当に未知の技術が多いようだな……」


「ああ、レイジの連射出来る銃といい、ショウヘイのこれといい、おっかねえよマジで……」


 ショウヘイの知識に恐れを抱く2人を尻目に、ショウヘイはこのテルミットを応用することを考えてはメモ帳にまとめ始めた。とはいえ、そうやすやすと出来るようなものでもない。使い道はかなり限られるだろう。他に使えそうなものはないか、ショウヘイは化学の教科書をもう一度読み直すことにした。


「おい翔平、俺のいない間に何やってるんだよ? 悪巧みか?」


 ちょうど、ゼップのところから戻ってきたレイジがショウヘイを見つけ、声をかけた。ショウヘイは教科書からレイジへと視線を移すと、少し自慢げに答えた。


「テルミットの実験だよ。使えそうじゃない?」


「爆薬と組み合わせて、ドア破壊用にでも使うか? それとも美味しいローストターキー作るのにでも使うか?」


「ちょっと後者の試してみない?」


 2人とも食い盛りの男だ。美味いものには目がない。よって、テルミットの使用法として料理が真っ先に上がるのも無理はなかった。とはいえ、うまく行くかどうかはわからない。


「まあ、テルミットはしばらく置いておけ。ところで、マグネシウムリボンあるならそれで敵の目潰しできないか?」


 マグネシウムリボンは火をつけると白く光りながら燃える。その光はかなり眩しいので、敵への目潰しに使えないかとレイジは目をつけたのだ。


「難しくないかな? 肉眼で見ても平気なんだから、ちょっと明るいくらいにしかならないと思うよ? 暗闇で相手の暗順応を潰すならまだわかるけどさ……」


「なんか異世界組が悪巧みしてやがるようだな。今度はどんな物騒なものだ?」


 今度は窓からヒョイと飛び降りてきたパスカルが声をかけた。いつも通りにダルそうだ。それでも目は鋭い。ただ目つきが悪いだけかもしれないが。


「ああ、考えうる装甲板を溶かす物騒な粉だ。その辺のアルミニウムと錆びた鉄を混ぜりゃできるぞ」


「そりゃ怖え。そういや、忘れ物だ。レイジ、ショウヘイ。手を出せ」


 パスカルは苦笑いを浮かべつつ2人を呼ぶ。何かを渡したいようだ。何を渡されるのか、2人は半分興味、半分疑惑の眼差しを向けつつ、パスカルの近くへと寄る。パスカルの手には紙とペン、そして暗号が書かれた紙が握られている。


「こいつを模写しろ。魔術銃の暗号だ。これは自分で書かなきゃ意味がない。ケイスケにはもうやらせた」


 ケイスケは部屋で機関銃の整備をしているらしい。レイジとショウヘイは紙とペンを受け取り、続いてお手本の暗号を見てみる。パスカルの手書きかと思ったがそうでもなさそうだ。


「パスカル、このお手本はどこから手に入れたんだ?」


「俺の師匠から。あの人が弟子へと伝えてるやつだ。正規のものに近い。いいか、これを模写する。それでも完璧とはいかずに個性が出て、何かしらの癖がどこかに出る。それが、そいつの武器を決める」


「つまりオーダーメイドか」


 レイジは感心したように軽く頷く。ショウヘイは焼け落ちた金属板を下敷きにして早速模写を始めていた。興味本位からだろう。魔術銃は恐らく、この世界に来たばかりでアリソンやルフィナから向けられたアレっぽいものになるだろう。


 レイジも残されたアルミ板を下敷きに模写を始める。自分の銃は補給が効かない。だから魔術銃を持っておきたいのだ。弾切れになったら役立たずなんて冗談じゃない。使える武器はちゃんと調達しなければ。


 レイジが馬鹿丁寧に書くショウヘイより先に書き上げ、書いた暗号の上に手をのせる。引いた線が新緑の光を放ち、紙からレイジの手へと伸び、手の甲へ暗号を形作る。紙から手へ移動した暗号をレイジはマジマジと見つめ、試しに発動させてみた。魔晶石を埋め込まれた影響か、発動方法が感覚で掴めた。


 暗号から新緑の光が放たれ、手の中に銃が形作られていく。光が収まっていくと、手には大型の黒い拳銃が握られていた。側面には刻印がある。


「V-33カストル、か……これが銃の名前か?」


「いきなりネームドかよ。運がいいな。そうだ。魔術銃にはランダムに番号が割り振られる。そして、名前付き(ネームド)は性能がいい、当たりだな。カリニスがつけてくれた名前だ。大事にしろ。」


「銃には俺が名前をつけたかったがな。まあいいや。ショウヘイ、お前はどうだ?」


「ちょいと待ってよ兄貴」


 ショウヘイもやっと暗号を書き上げ、発動する。ショウヘイの手の中には拳銃ではなく、長く、流線的なフォルムの白い銃が実体化し始めた。スナイパーライフルだ。角を落とし、シンプルな形になっている。


「V-34……ポルックス?」


 ショウヘイは刻印を見て呟いた。カストルとポルックス、双子座とでも言いたいのだろうか? そして、扱ったことのないスナイパーライフルなんて持たされて、本当に扱い切れるのだろうか?


「そのタイプは見たことねえな。かなりの高威力らしいし、上手く使いこなせよ」


「ねーパスカル! 面白そうなことしてるじゃないの!」


「……うるさいのがきた」


 アリソンがルフィナを連れてやってきた。面白そうと顔に書いてある。パスカルはなんかしらの暗号で吹っ飛ばそうと考えたが、ギリギリで思いとどまることに成功した。


「あ、レイジにショウヘイが魔術銃持ってるじゃない……試し撃ちしたの?」


「いや、まだ撃ってねえ。パスカル、撃っていいか?」


 レイジは片手でカストルを構え、誰もいない方向を指向する。指はトリガーにかけられておらず、ちゃんと習った通り安全に配慮がされていた。


「壁なら大丈夫だろ。撃て」


 レイジは撃てという言葉と同時にトリガーに指を移し、引く。ガラスが砕けるような音が連続して響き、赤い光の弾が無数に銃口から飛び出していく。軽い反動は片手でも制御できる。


 レイジはトリガーから指を離し、銃を下ろした。仕舞いたいと考えた途端、カストルは青白い光の粒になって消えてしまう。手の甲にはさっき描いた暗号が刻まれていた。つまり、格納したということなのだろう。


「へえ……俺のはどうかな?」


 ショウヘイは不慣れな手つきでポルックスを構えてみる。スコープを覗くと、壁が拡大されて見えた。十字の照準を見て適当に狙いをつけ、トリガーを引く。刹那、レイジのよりも格段に大きい、壺か何かが砕けたような爆音が響き、反動に肩を押された。


 壁に当たった翠の魔力弾は砕け、翠の燐光を散らした。パスカルがわずかに目を見開き、アリソンとルフィナ、ハミド、アーロンも驚いているようだった。


「なんちゅー高威力だよ……連射は難しそうだけど、当たりどころでは一撃じゃねえか……? おいパスカル、暗号間違ってねえよな?」


 ハミドは目を白黒させながらパスカルに訊く。対するパスカルもそんな訳あるかと目で語っていた。構造はエクリプスMk-Ⅲと同じようだが、やはり威力とスコープによる精密性が差をつけている。


「つまり、ショウヘイは後方から全体を見渡し、適宜指示と狙撃による部隊の支援。それが適役ということかな?」


 アーロンは人差し指を立てて言う。アーロンだけが冷静にショウヘイの戦闘時の立ち位置を考えていた。他の全員はあっけにとられて忘れていたのだ。


「そ、そうね。あたしもそう思ってたんだから……!」


「お姉ちゃん……見苦しい」


「う、うるさい!」


 アリソンが顔を赤くしているのを見たショウヘイはクスリと笑いつつ、ポルックスを粒子化させた。使い方が自然とわかってしまうのは暗号の特性なのだろうか。わからないことが多過ぎる。


「神崎班長!」


 そこへケイスケがすっ飛んできた。何か厄介事でもあったのかもしれない。むしろそれ意外ですっ飛んでくるとは思えない。レイジはおもわず頭を抱えそうになりつつ、覚悟を決めた。


「なんか厄介事か? まーた畑山2曹にエース呼ばわりされるぞ?」


 ちなみにエースとは自衛隊での隠語で、悪評価のものに使われる。他にもエスやらスペやらバリエーションがある。


「畑山班長ならその上位レベルと思わしきレジェンド呼ばわりするような始末ですよ。ゼップが全員引っ掻き集めてこいって言ってます」


「……準備は?」


「ミニミ、200発ベルトリンク2本と半端に余ってた94発リンク1本、既に用意できています。神崎班長は?」


「使いかけの弾倉1、30発フルのが4本ある。1本は元から空っぽだ。背嚢にあった弾薬詰めれば180発フルで持てる。防弾チョッキ着ていかなくていいかな?」


「重いだけだしいいと思いますよ」


 レイジは縦に一つ頷き、ショウヘイを連れてゼップの部屋を目指す。ショウヘイは後で部屋に置いて来たトゥスカニアの戦闘服に着替えておこうと思いつつ、レイジについて行く。


 レイジは身軽な格好ではあるが、歩き方から疲れが見て取れる。ショウヘイは少し不安に思いつつも、敢えて黙っていた。休めないのだろう。休むに休んでいられないほど、やることが舞い込んでいるのだろう。


 ケイスケやショウヘイのように、普段からレイジと触れ合ってるものにはよくわかる。顔に疲れが滲み出ているのだ。作戦にあたっての情報収集、戦力比較、作戦立案、更には原隊復帰後に提出するための記録。それを1人でやっているのだ。


 自分は、その間何をしていたのだろう。結局、またついて行くだけなのか。それが歯がゆくて仕方ない。


 そんなことを考えているうちにゼップの部屋にたどり着いた。レイジはノックをしてから扉を開ける。すると、そこには中庭にいたはずのパスカル、ハミド、アーロンがもう既に来ていた。壁でも伝って来たのだろうか。


「来たね。状況が変わった」


「何事だ? 動いたか?」


 レイジの言葉にゼップは首肯する。作戦が始まるのだ。


「王にウィンザー領の強制捜査の許可を求めに使いのものをやったんだが、連絡が取れなくなっている。捕まったらしい。更にはウィンザーが防備を固め始めた。既にラインラントへ向かう道路という道路に哨所を設け、封鎖を始めている。だから今夜だ。深夜に不意急襲的にウィンザー邸に潜入、証拠の類、ウィンザー確保を行う」


 人身売買の証拠をつかめ、それはなかなかに難しい話である。そんなわかりやすい証拠を残すとは思えないのだ。やるとしたら、人狩りからこそこそ賄賂をもらっているくらいだろう。それか、何かしらの書簡のやりとりがあるかである。本人に口を割らせるのもあるであろうが。


「というわけだ。準備しておけ。あとレイジ、あのデカイのも持って来てくれ。何が起こるかはわからねえ」


 パスカルがそう付け加える。デカイのとはLAMの事だろう。レイジにしてみれば、正直持つのはだるいがその通り持って行くことにした。万一頑丈な目標が出て来ても叩き潰せるだろう。


「パスカル、粒子化の暗号教えてやったらどうだ?」


「……忘れてた」


「おいなんだそれ、便利アイテムの香りがするぞ?」


「兄貴が早速飛びついたよ……」


 パスカルが右手をレイジの手の甲に乗せる。すると、パスカルの手の甲の暗号が光り、レイジの手に全く同じものが転写された。レイジのが終わると、ショウヘイとケイスケにも同じ暗号を写していく。


「これで、物を粒子化して仕舞っておける。暗号が使えない場所では出せなくなるから気をつけろよ」


 パスカルはそれを見せつけるように、掌を広げる。すると、中心に青白い光の玉が浮かび、光が消えるとチョコクッキーが姿を現した。パスカルは腹が減っていたようだ。


「便利なのあるじゃねえか……」


「まあな」


 パスカルは無表情でクッキーにかじりつく。ゼップの前でも相変わらずだ。いつでも自分らしくいるつもりらしい。パスカルが甘い物好きという外見に合わない事実を知って、ショウヘイは少し驚いていた。


「さて、今回はこのメンバーで行ってもらう。いいか、もう1度王への遣いを出すが、許可を受けるまではトゥスカニアの支援は期待しないでおけ。捕まって殺されてもただの傭兵として片付けられることだけは忘れるな」


「いつも通りじゃねえか。むしろそのために俺たちを雇ったんだろ? 指揮系統に入らず、そこにいないたった3人の手駒としてな」


 パスカル、ハミド、アーロンの口角がつり上がる。彼らはもう覚悟なんてものを超越したのだ。死に対する恐怖が欠如している。むしろ戦場で斃れることを喜びか誇りにすら思っているようにも見えた。


「明日、夜明けの2時間前に潜入を開始。それまでに装備を整え、睡眠をとれ」


「命令か?」


「命令だ」


 パスカルはゼップの言葉にまたニヤリと笑い、その場に跪いた。


「御意。我が雇い主、第一王子閣下。」


 パスカルは猟犬のようだ。パスカルとゼップの関係が、猟犬と猟師のようだった。レイジはその見慣れぬ、異様にすらも見える光景に、冷や汗をかいた。

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