第3話 逃走(3)
そろそろ展開を変えていきたいと思っています。
また、今回も誤字脱字あるかもしれませんがよろしくお願いします
コメントに関しても待っていますのでよろしくお願いします
ふと気づけばそこはいつでも地獄であった。きっかけはほんの些細なこと、そしてそこに奇跡は起きない。すべては運命の流れるままに
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ここまで奴らとの戦闘、姿の確認はいっさいなかった。少し怖いな、うまく行き過ぎている気が…。
「…。少尉?どうかされましたか?」
「いや、なんでもない。少し不気味でな、まぁ俺の考えすぎだろう。気にしなくて大丈夫だ」
「?まぁ少尉がそういうのでしたら」
「すまないな。さてと、お前ら残りわずかではあるが気を緩めず慎重に…」
ピーン、カラン、カラン ん?なんの音っ!?
え?グレネード?え?と、とりあえず投げて。待て待て、それじゃあ投げる前に爆発しちゃうでしょ!やばい、やばい!
「なにやってるんですか少尉!どいてください!」
え?なんですか!カーン
うそ…。この人今、グレネード蹴り飛ばしたよ。
パァーン
うわー。昼時に空中できれいな花火が…。てかこれ不味いな、うん。非常に不味い。
「その、助かったよ伍長。だが、わかるな?」
「はい、Level5クラスが来たら確実に詰みますね」
「あぁ、そうだ…。いいか新兵達!誰だか知らんがそれよりも今から戦闘になる…。だがお前らに戦闘はさせない。代わりに周囲の監視とその説明をしてもらう。まぁ簡単に言えば敵を見つければ報告しろ。少し不安だがここはお前らを信じることにする。、後は俺の指示に従え。いいな!」
「「「了解!」」」
場所は一方通行の道、左右には半壊した建物が並び、半壊によってできた瓦礫が道に転がって一部山のようになっているところもある。道には車体だけとなった車両が数台あり壁になる。そしてグレネードが爆発した地点は合流地点の場所とは逆の向き、つまり置いてきた武器を取りに行くことは難しい。ってことは…。
「少尉、そろそろ…」
「あぁ…。これからこの状態を脱する作戦を説明する」
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やっちまった!俺はただ胸についたゴミを払おうとしただけだったのに、グレネードを叩き落としスイッチも入ってしまった。落ちたグレネードが少尉のところまで転がった行ったときは心臓が止まりそうになったが伍長がことを回避してくれた時は本当に助かったと思った。
次に考えたことは自分の身だった。あろうことかグレネードを上官に転がすなんて戦犯もいいところだと、しかし少尉と伍長はその場から動かず何やら話している。その時の表情は今まで見たことのないような表情だった。話が終わると少尉から言われたことから戦闘がおこること死ぬかもしれないことがわかった。隊は一列縦隊。前の二人川野とやーさんは何が起きたのかをあまり理解していない。心の底から申し訳ないと思った。
少尉は川野とやーさんを合流地点の向きに配置し、合流地点への進路を監視し退路を確保、残りのもので前方と側側の監視と戦闘と指示した。まぁ俺は少尉と伍長の後ろにいるだけの配置になっているんが…。
「いいか!お前らは俺の指示があるまで絶対に発砲するな!わかったな!」
「「「了解!」」」
少尉から伍長は発砲の許可が下りている。ちなみに伍長の使用している銃はSRと言う遠距離の敵を狙撃するものらしい。俺ら新兵はAR、中近距離の敵に対する攻撃が可能の武器だ。少尉はLMG、あまりわからないが俺らの銃よりごつい感じがする。強そうだ。
「!?っ、こちら伍長、前方より敵影確認!赤3体!」
「こっちもだ、前方ちょい南より確認。赤5体。」
「え!は、8体!」
この周囲にそれだけいたのか?姿すら見えていなかったのに。
「赤だけですか。どうします?後数分もすれば目視に入る距離ですよ?」
「偵察の奴らにここまでしてもらってこれではさすがに申し訳が立たん。この状態で戦闘に入る。川野!屋久、あぁ…。やーさん!しっかり頼むぞ」
「了解です少尉!後、自分は屋久でいいです!」
「同じく了解です少尉!」
…。なんでこいつらはこれほどまでに余裕なんだ?俺なんか体が震えが襲ってきやがった。手が思うように動かねぇ…。
「そろそろだ、構えろ野良。大丈夫だ安心しろ。俺がついてる」
「残り30秒!少尉!」
「おう!派手に暴れるか!」
そして、どうしてこの人はこんなにも自信に満ちあふれているんだ?
次は戦闘シーンに入りますが、初めてなので至らない点あるかもしれませんがよろしくお願いします




