下巻 ~残酷~ (作成中!立ち入り禁止!KEEPOUT!)
大変お待たせしました!!
半年振りの更新、一人ぼっち最終章!
ご覧あれ!!!!
卓也との関係はうまくいかず、
もう3ヶ月がたった。
時はバレンタインデー近くの2月。
周囲はバレンタインデーの話題で盛り上がる中、
愛菜だけは浮かない顔をしていた。
あげるのなら、卓也しかいない。が、
あの関係ではあげれる空気ではない。
怒ったのはこっちなのに、
怖い目にあっただけで卓也のせいにして。
本当は卓也と一緒に居たいのに。
これから私は、どうしたらよいのだろうか。
一人ぼっち in the final ~残酷~
私は今、
暗闇の中。煙のようなものが漂っている。
目の前に一人の男がいる。卓也だ。
暗い顔をしている。俯いている。
背を向け去っていった。
「待って!」
わたし、愛菜は追った。が、卓也に止まる気配は無い。
「待ってって!」
無視された。悲憤の涙が毀れてくる。
やがて、卓也は暗闇へ消えた。涙が止まらない。
悲痛な叫び声をあげ続け、四つんばいになり泣き続けていた。
「!?」
夢だった。ここ最近ずっとこの夢を見てしまう。
顔に手を当てた。汗がびっしょりだ。
着替え、用意し、家を出た。
「おいっす!」
会社の廊下で龍介に声をかけられた。
「最近遅刻ばっかじゃねぇか。化粧やなんやに
時間掛けてんのかw?」
無性に腹が立ってうるさいな!と返してしまった。
いけないと思い、
「分かってます…。」
と一息置いてまた返した。
バッグを肩に掛け早足で通り過ぎた。
龍介は心配そうな顔で見送る。
自分の机に座ると、卓也と目が合った。
「……よっ」
いつものように、元気が無い。
私は微妙に口を開いた。多分、いや絶対に聞こえない。
何だか最近、ストレスがたまっている。
何か卓也に話しづらいし、相談する人なんていない。
今日はケーキバイキングでも行って、ストレス発散してこようか。
私は麗華を誘った。
ちょっとしゃれた風景の店だ。
愛菜はものすごいスピードでケーキを平らげていっている。
「……いつも一人で来るんですか…?」
麗華は尋ねた。愛菜の食べっぷりに驚いているようだ。
「まぁね。」
「卓也さんとの関係うまくいっているんですか?」
「…」
麗華はにやけた。
「…もしかして好きなんですか…?」
「そんなんじゃないって!」
麗華は微笑した。
「私、取りにいってくる。」
「じゃ、私も。」
トングをつかんでケーキを取る。
「彼氏もいないあんたなんかに言われたくない。」
「彼氏…」
そのあと麗華はトングをこちらに向けて言った。
「やっぱ、彼氏だったんですか!」
「やめてよ、周りに人いるんだからさ…」
トレイを持ってテーブルに戻った。
「本当に、彼氏とかじゃないんだから。勘違いしないで。」
と言い、愛菜はケーキを一口で食べた。
「ツンデレですかw?」
と言い、麗華はケーキを一口で食べた。
「だから違うってば。」
と言い、愛菜はまたケーキを一口で食べた。
いかがだったでしょうか。
一人ぼっちはここで終わりますが、
まだまだいろいろな小説を掲載していくので
今後ともよろしくお願いします。
最後に、ここまで見てくださった方々、
小説家になろう!管理人様に
感謝申し上げます。




