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VSお花見

作者: 桐原まどか



お花見。桜ハラハラ舞う、美しい季節。しかし!我々には地味に戦いが待っているのです…。

私は某コンビニの店員です。

この時期、増える物。

それは…

「炭、ありませんか?」

「ビール、ケースでください!」

炭は残念ながら取り扱いしてません。申し訳ありません。

ビールも限られています。

コンビニのウォークイン(冷蔵庫ですね)は、そんなに在庫抱えてません。よそのお店の事はわかりませんが…。

我が職場は地域密着型で各町内会から予約が来ます。

恐ろしい事に、五月の土日は既に予約で満杯だそうです。

そうなると次に来る戦いが…支払いの段階の領収書!

書く事自体は何の手間も問題もありません。

問題は…

店長がどこかにやってしまっていて、見つけるのに一苦労する事です!

まぁ、毎年なんで、いいかげん対策覚えましたが。

The・先に確保。押さえておくんですね。これで困らない。…余程の事が無い限りは。


それから持ち込まれるゴミが著しく増えます。従って、仕分け作業も増えるので、大変です。

まぁ、仕事なのでやりますが。

他にもおにぎり買い占め、飲料買い占めなどなど。

…オレたちの戦いはこれからだ!

なんてね。

今日も頑張って、働きます。

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― 新着の感想 ―
[一言] こんにちは。 ご苦労様です。 花見の時期のゴミはものすごい量なのでしょうね。 たくさんの人が楽しむという事は、裏でたくさんの人が苦労しているという事。 頭が下がります。
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