超強力なSSSクラスの俺が暴れる
俺の名は最高。
最高になれ。って意味でそのままの名を付けたうちの親。
まぁ、これはいいって。
名前通りの最高のクラスを付与されたから。
ここで言うクラスが何か気になる人がいるだろう。
簡単に説明すると、え。。2020年どに戻る必要があるね。
2020年1月1日、俺が丁度12歳になった時、世界は変わった。
太平洋真ん中に巨大な塔が現れた。それと同時にすべての人々が覚醒した。
まるでゲームのような自分の状態を確認できるようになったし、クラスとそれに合うスキルなどを付与された。
俺も例外なくカードマスターというクラスが付与されてるし、それに合うスキルも付与された。
まぁ、とにかく最初の2年ぐらいは混沌の連続だった。
三か月ぐらいは何も変わらなかった。みんな驚いたが、すぐ日常生活に戻った。が、3か月の後、ある中2の学生が自分のスキルを使って銀行を襲って三人を殺した。
これは今になっては’変革の始点’と呼ばれる事件だ。
この事件によって社会は荒ましい、言葉通りの変革を向かう事になった。
第一に政府は今までのないぐらいの厳しい法律を制定し、人々を制限し始めた。
この現象は日本のみならず全世界で起きた事だ。
事件は日本で起きたが、アメリカを含むいわゆるG7(アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、日本、カナダ、イタリア)や、中国、韓国などの国々が集まる契機にもなった。
まぁ。難しい話は置いといて、結論だけ言うと、国際的能力者制限グループ(GPC、Glover Psychic-Constraint)が設立された。
約3割に至る攻撃的な能力者を対象に厳しい監視などが実施された。
まぁ、GPCは1年ぐらい後にはその性格が変わることになる。
それはモンスターと呼ばれる怪物の登場のせいだ。
雑魚と呼ばれるぐらいのモンスターは非攻撃能力者でも、銃などの火器で処理できたが、星3以上のモンスターの場合火器はまたく通らず、剣などの令器や能力でしか処理できなかった。
そこで、攻撃能力者の価値が上がり始めたし、潜在的犯罪者の扱いから地滑り的にヒーローになり始めた。
追加にモンスターの死体の価値や、モンスターから入手できるアイテムと魔力石はお金になった。
当たり前にそれを狩る攻撃能力者達はあっというまに富と名誉を握ることができた。
そこで、俺の話に戻って、俺の状態窓をみて見よう。
名前:新田最高
クラス:カードマスター(SSS)
Lv.:34
力:5 体力:5 魔力:5
ボーナスポイント:165
スキル:ドロー
設定デッキ:なし
最高との名に合うようなクラス。
SSSは今まで一人もいなかった。
今までの最高はSS。
アメリカのスゥーディってやつだが、今になっては最高の男と呼ばれている。
で、俺のなにが問題かのはなし。
俺の問題は一つだ。
ドローするデッキを作るためのカードがない。
初めて書いてみる小説です。
たぶん色んな間違いなどがあるとおもいますが、
よろしくお願いします。