第四話 学校(昼)前編
今日は二本載せてみました。
そして昼休み。
「うん~~~!ようやく昼休みか、疲れた~!まさかあの後、ずっと寝ないように監視されるとは思わ無かった。はぁ…」
そう、白夜はあの朝の一件の後四時間分の授業の間、重点的に寝ていないか監視されていたのだ。そのため白夜は午前中存分に寝ることが出来ず、疲れがたまっていた。
そんな疲れ切っている様子の白夜は、その事を振り切るように元気よく立ち上がった。
「さぁ飯食おう!今日の弁当は~と、あれ?どこにいれたっけ?あれ?やべ!マジで忘れた!?はぁ、仕方ない購買行くか」
「あれ?どうしたの紅君?いつも弁当ですよね?」
白夜が弁当を食べようと鞄をあさっていたが見つからないようで、購買に何か買いに行こうとすると、その様子を見ていた智理が心配そうにそう聞いた。
「うん?あぁちょっと忘れたみたいで購買に行こうかなぁと、思っているところですはい」
「そうなの?珍しいね紅君が、お弁当を!忘れるなんて」
と、なぜかお弁当を強調して言っていた。
「うん、まぁねぇ久しぶりに早起きしたから、それで少しリズムがずれたのかも?みたいな?」
「ようするに、自分の生活習慣が悪いのが原因だ、ということね。自業自得じゃない」
「ははは、返す言葉もないです」
「まぁ私の予想が正しければ、後数分であなたのお弁当がくるわよ」
「え!?本当に!?よっしゃ~!サトねぇの予想はよく当たるからな!それならまっていれば来るということですな、なら待ちましょう」
「えぇそうしなさい。じゃぁ私はこれで行くから、また後でね」
「え?何言ってるの?一緒に食べるに決まってるじゃん」
「は?そっちこそ何言っているの?そんなことするわけないでしょ?私は教師、あなたは生徒、分かった?」
「はいはい分かったから座りなよ」
「はぁ分かったわよ言うことを聞く気は無い、ということねはいはいもう諦めたわよはぁ」
智理はそう言いながら白夜の前に座るのだった。それと同時に、教室の前のドアが開いた。
ガラガラ!
「兄さん、お弁当持ってきた」
そう言って夜空が来た。そしてもう一人、夜空の後ろに居る…
「こんにちは!先輩どうせ一人で食べるだろうと思いまして、遊びに来てあげましたよ!」
と、言ってきたのは夜空の友達で名前は、四ノ宮 水姫だ。容姿は黒髪をツインテールにしていて黒目の身長百四十九センチというチビである。それでいて可愛いので一部にかなりの人気がある。しかし水姫は、なぜか白夜にたいして異様に毒舌になる少女なのだった。
「そうか、態々悪かったな、と言うことで帰っていいぞ、お疲れさまでした~」
「ちょと⁉先輩⁉それは酷くないですか⁉せっかく!来てあげたんですから、相手してくださいよ~」
「ヤダ!俺は!これから飯食うの?飯食わない奴は帰れ」
「あ!じゃぁ一緒に食べる分には、いいんですね?」
「あ?まぁいいぞ、そのぐらいならな」
「やったー!じゃぁしつれいしまぁ~す」
そう言って白夜の横に座った。
「じゃぁ私も、一緒に食べる」
そう言って夜空は、水姫とは反対側の、白夜の横に座った。
「あれ?そういえば、何で智理さんがここにいるんですか?」
「うん?紅君に捕まったからよ」
「あ、そうなんですかいつもの事ですね」
「そう言うこと、じゃぁ食べますかいただきます」
「「「いただきます」」」
そうして四人は食べ始めた。
後編は、数日以内に更新する予定です。
誤字、脱字気になる点が有りましたら教えてください。




