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変化

次の日学校に来たら青山さんは休みだった。

昨日送った写メは直人がバスケ部の仲間に暴露した。それから今日で一気に学校中に広まった。

昼の休み時間。

「まさかアイドル的存在が中島とくっつくとはな~。」

「直人のカップルは穏やかだけどあのカップルはどうなんだろ?」

直人は同じクラスに彼女がいる。桜ゆかりだ。俺は女子とは滅多に話さないけど直人との関係上、桜とは話す。綺麗で直人に似て優しい人だ。

3人で話してると桜と山崎美弥と中村志保が来た。この3人は仲がいい。

「みんな、美弥の相談聞いてほしいんだけど…。」

桜が言った。俺達は急だったけど聞くことにした。

「私と詩織はよくメールとかしてるんだけど…。昨日夜に詩織から"助けて、中島君に何されるか分からない"ってメール来たの。どうしたの?って返したら、返事返ってこなくて…。」「ちょっと待てよ。昨日あの2人が一緒にいたのは付き合ってるわけじゃないってゆうのか?」

「裕也と誠二で早とちりしすぎたな。でもそれなら、なんで一緒にいたんだろーな…。」


志保が口をだす。

「私さ~、休日に中島君が不良みたいな怖い人達と一緒に過ごしてるの何度か見たのよ。中学一緒で地元に住んでるけど、昔はあんなチャラチャラした人じゃなかったよ~。なんか危ない気がする。」

中村さんはいつも天然だ。可愛い割に天然で、それが好きって人が結構いる。

逆に山崎さんは授業中とかはいつも真面目だ。でも女子同士で話す時は真面目さが見えないほどベラベラ話す。外見は可愛いわけでなく、普通の人だ。


直人はずっと考えていた。

「今日あの人も、確か中島も、体調不良で休みって言われてるけど、気になるし家に行ってみるか。ゆかり、あの人の家知ってる?」

「私が知ってるから案内する形で行きます。」

美弥が言った。今日はみんな部活をサボって家に行くことにした。



まだまだストーリー序盤です。読んでくれてありがとうございます。

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