67話
ロイエ(連続で撃てないのか、射程範囲外なのかわからないけど厄介すぎる!)
再びロイエはゴブリンナイトとの攻防となる。
ロイエ(早く誰か来てくれないかな!かなりジリ貧だ!)
ゴブリンナイトの攻撃をいなしてもゴブリンウィザードが間髪を容れず魔法を放ってくる。
ロイエ(せめてナイトを止めてくれる人が居てくれれば!)
三度ゴブリンナイトと攻防を繰り返す。気を抜いているつもりはなかった。
攻防している間に火と風魔法が放たれた。ロイエが避けようにも左右と後ろにはすでに土の槍が設置されていた。
ロイエ(さすがに1人じゃ無謀だったかな)ナイトが剣を振り下ろすと同時に魔法が迫ってくる。
ロイエ(誰か!)ロイエはナイトの攻撃を受け止めた。
すると身体に熱さは感じなかった。
魔法の着弾点であろう場所を確認すると茶髪の男の子が浮いていた。
ヴァンくんはこちらを見てにっこりと笑った<間に合ってよかった>と言わんばかりに。
レンド「大丈夫か!」ロイエはナイトを蹴り飛ばし地面から生えている槍を薙いで壊し、バックステップでレンドの方へ向かう。
ロイエ「はぁはぁ…今回ばかりはやばいと思った」
ルーブ「とりあえず女性から話は軽く聞いてる」
ルーブは敵を睨みつける。ウィザードがたじろぐ。
イトワ「これで形勢は逆転かな」※テイム条件 HP残り5
イトワ(この子達はいらないかな)
そこにクロエがやってきた。
クロエ「とりあえず話はした!あと数分で衛兵さんもくる!」
ルーブ「来るのを待つのが先決なんでしょうけど」ルーブの魔力が溢れ出す。
クロエ「さすがに許せないよね」
レンド「俺とイトワ達でナイトを抑える」
ルーブ「イトワ、ヴァンくん借りるね」ルーブが明らかにイラついていた。
ロイエ「クロエごめんな、強い相手と戦っちゃって。一緒に戦ってくれるか?」
クロエ「言わなくてもあの大きいのがちょっと気に食わない」
ロイエ「僕が牽制するからクロエ頼むよ」
ルーブ「ヴァンくん強い血が吸えるから魔法使いの動き止めておいてね」
レンド「コボちゃん一緒に倒そうな」
イトワ「スラちゃん私たちも魔法打って牽制するよ!」
ルーブ「ロイエを嬲った罪は重い」
レンド「大事な弟だからな、絶対倒してやろうぜ」
全員が勝つために走り出す。




