65話
ルーブ(せっかくだから試してみようかな)
“風よ”ふわりと上へ飛ぶ。集落の真ん中の上辺りで止まり放つ。
“水よ”それは遠目で見ればただの雨であっただろう。
イトワ(やばい地面に穴空いてる、これ当たったらやばいやつじゃん)
ゴブリンの悲鳴にも聞こえる断末魔が途切れる
ルーブ「うん、上手くいった全滅確認」ルーブは確認してイトワのところへ降りる。
イトワ「ルーねぇ…これやばいね」
ルーブ「威力を強めて集約した雨だね、素材勿体無いから」
イトワ「さすがだけどさぁ…ルーねぇは怒らせないようにしよ」
ルーブ「そもそもみんなを怒らせないこと」
ルーブはイトワから目を離し、戦場をみる。
レンド(無差別に見えてちゃんと傷も小さいからすごいんだよなぁ)
レンドは転がっているゴブリンを回収する。
クロエとロイエは戦っていた。
クロエ(うーん、手応えはないなぁ、さすがにEランクで一番弱いモンスターだなぁ)
ロイエ(思ったより弱いかな。でも油断せずに行こう)
それぞれ戦場を舞うように駆ける。
レンド「クロエ!ロイエ!ストップ!あぁ・・・」
クロエ&ロイエ「やば!」
気づいた時にはすでに遅し、全て倒してしまった。
クロエ&ロイエ「すみませんでした!」土下座をして謝る。
ヴァンくん<しょうがないね、帰ったら少し血もらうけど>
イトワ「帰ったらヴァンくんに少し血分けてね」
ルーブ「溶魔法で血管溶かせばよかったね、血流れちゃっているみたいだし」
レンド「そうだな、血は取れなかったが溶魔法はやめてくれ、万が一がある」
ルーブ「そうね」
クロエ「とりあえず採取も終わっているからとりあえず帰ろうー」
一同が歩き始めるがロイエが足を止める。
ロイエ「ちょっと待ってなんか聞こえる」
ルーブ「そう?何も聞こえないけど」
ロイエ「なんかやばそうだ!急ごう!もう一個の集落の方だ!」
レンド「クロエ!衛兵さんのところに行って呼んでこい!」
クロエ「うん!みんな気をつけて!」クロエが消える。
ロイエ「僕先に行ってるね!みんなも早くきてね!」
ロイエが凄まじいスピードで走る。
レンド達はそれに続いて走る。




