56話
__ララテア村前__
クロエ「やっとづいだー…うっぷ」
レンド「吐くなよ」
ルーブ「少しゆっくりしてなよ」
イトワ「先行ってるね!」と走り出した。
ロイエ「僕はイトについて行くから後できてね!」とロイエもイトワの後を追う。
__イトワ&ロイエサイド__
イトワ「いろんなモンスターがいるー!」
ロイエ「みんな凄い楽しそうだね」
?「冒険者かい?」
振り返るとお婆さんが杖をついて立っていた。
イトワ「このララテア村で“念話”ってスキルが獲得できるって聞いてきました!」
お婆さん「テイマーさんかね?珍しいねぇ」
ロイエ「ここにはテイマーさんが多いみたいですね」
お婆さん「テイマーは本人が強くないからねぇ。みんなで守って行くしかないのさ」
イトワ「そうなんですね。私はメンバーに救われてますね」
お婆さん「とりあえず“念話”だね、私の家に来な」
イトワ「はい、よろしくお願いします」
__お婆さんの家前__
イトワ「この村で一番大きい家だ!」
お婆さん「中にはあんただけ入ってきな、もう1人の男っ子は外で待ってな」
ロイエ「わかりました、イトワをよろしくお願いします」
ロイエはレンドたちと合流してお婆さんの家の前で他のモンスターと戯れる。
__お婆さんの家の中__
イトワ(凄い、和室みたいでいい匂いがする)
お婆さん「凄いね、テイムしているモンスターが珍しいもんばっかりさね」
イトワ「嬉しいお言葉です」
お婆さん「…どうして“念話”に固執するんだい?モンスターはモンスターだろ?使い魔に過ぎないのになぜ話そうとする?」
イトワ「?だって、仲良くなりたいし、言葉じゃなきゃ伝わらないって思って」
お婆さん「そうかね、まずまず」
イトワ「どういう事ですか?」
お婆さん「今私がなんて思っているかわかるかい?」
イトワ「うーん、わかるわけないって感じですかね」
お婆さん「正解」
イトワ「これに何の意味が?」




