55話
___ポムミイユ亭食堂___
レンド「ロイエ今日行く村の名前はなんて言うんだ?」
ロイエ「ララテア村って言って大体今日の夜着く感じかな」
クロエ「結構とおいねー!」
イトワ「早く行って“念話”のスキルが欲しいー!」
ルーブ「じゃあ早めに出て、少し向こうでゆっくりするような感じにしようか」
イトワ「じゃあ!早く食べよ!」
クロエ「負けないよー!」
レンド「早食いすると後で気持ち悪くなるぞー」
___南門前___
ルクス「おー、きたきたー」
ラクス「カラクロのみなさんおはようございます」
クロエ「ラクス先生おはようございまーす!」クロエとラクスのハイタッチ。
レンド「お二人ともどうされたんですか?」
ルクス「おやじの指名依頼でしょー?うち、運送業もやってるから乗ってけばーって」
ラクス「“念話”の件もありますからね、早めに着くに越したことはないかな、と思いまして。余計なお世話かなとは思ったんですが、馬車に乗っていけば3時間くらいなのでお昼頃には着きますよ」
イトワ「いいんですか!?」
ラクス「親父のお遣いですからね、時間は有効活用した方がいいですよ?」
ルーブ「何から何までありがとうございます」
ルクス「気にすんなー、金は取るからなー」
ロイエ「もちろんです!」
クロエ「ラクス先生、ルクスさん!ありがとうございますー!」
レンド「それでは行ってきますね」
ラクス&ルクス「お気をつけて」
槍で地面を小突く心地よい音が草原を駆け抜けた。
__1時間後__
クロエ「うげぇー、なかなか揺れるねぇ」
レンド「酔ったか?まあ道が整備されているわけではないからな」
イトワ「歩いているとあんまりわからないけど結構凸凹してるんだね」
ロイエ「ルーねぇの土魔法で慣らしていけばいいんじゃないかな?」
ルーブ「魔法使いながら歩くのはなかなかしんどい気がするけど」
レンド「MP回復薬はたくさんあるからな」
ルーブ「じゃあ帰りは歩きになるけどいい?」
一同「・・・」




