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53話

___エクス鍛冶屋___

エクス「依頼のものを持ってきてくれたー?」

レンド「エクスさんよくわかりましたね」

エクス「まだ、仕事始まってないからねー、それでどうかな?」

レンド「納品しますね。全部で牙が6本、骨が13本、血液が8本ですね」

エクス「ありがとー。うーん、かなり状態いいね。だけどこの何個かはもらえないね。これレアアイテムだもん」

レンド「コークのやつか…」

エクス「うん?名持ちだったのかな?」

レンド「名持ちって言うんですか?」

エクス「そうだね、今言ったコークってやつは知らないけどー、種族名の後にあっただろー?それが名持ちってやつでかなりレアだしランクは一つ上がる」

レンド「だから凄い強かったのか…」

エクス「それで作った武器、防具はかなり強いだろうなー。物が少ないのが惜しいけどなぁー」

レンド「師匠、ぜひ作っていただけませんか」

エクス「嫌だねー」

レンド「そこをなんとか!」

エクス「嫌だー、そこは人に頼らないで自分で作ろうとか思うんじゃないのー?」

レンド「せっかくの貴重品ですので…」

エクス「貴重品だから自分で作るんだよー?忘れたのー?守りたいって話―」

レンドは痛感した。人に投げることは簡単だと。(そう言うことか…)

レンド「エクス師匠加工方法を教えていただいてよろしいでしょうか!」

エクス「うーん…」

レンド「・・・」

エクス「いいよー!やっぱりそうこないとねー」

レンドは安堵する。

エクス「ただ、ちょっと加工方法が特殊だから用意するのに5日待ってもらっていいかなー」

レンド「大丈夫です。明後日テイマーの村に行くので、帰ってきたらまたきます」

エクス「あー、あそこならいい素材があるから取ってきてもらってもいいー?」

レンド「大丈夫ですよ、では詳しくは特殊依頼の用紙に書いておいてください」

エクス「明日の朝出すからよろしく頼むねー」

__ポムミイユ亭__

レンド「戦利品とスキル、ステータスの確認を忘れたからこの後やるかー」

クロエ「はーい」

男部屋でまた談義が始まる。


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